解決済み
整骨院の院長や経営者が悪徳じゃないです。それが業界ルールです。 根本で間違えています。仮にあなたが理学療法士向けの講習会にいき、ゴッドハンドの技術を身につけました。次の日からほとんど1回で治せます。笑顔を一杯貰います。 でもよくなった患者様はリピートしません。 今日は天気が良いから遊園地で5000円乗り放題に行こう はあっても、 今日は天気が良いから整骨院で5000円の治療を受けてスッキリしよう はありません お客様がいない貴方はすぐに廃業です。 いかにして長く通院させるかの技術が必要な世界です。そして他の回答のように仮に500万円の講習会があったとして、それで5000万円の売上があがるならそれは優れた投資です。税金で損金処理もできます。 30代以降の経営が安定的にうまくいっている人達はこのあたりのマーケティング戦略がよくわかっています 江戸時代の百姓と同じです。「生かさず殺さず」→ 生かしもせず、殺しもせず、中途半端に苦しめておく。かろうじて生きていける程度の状態に置くことをいう → そうするとリピートしてもらい安定経営です 払うお客様も1回で治すから3万円は「なし」でも回数券なら「あり」です。いかに長い間、1人のお客さんから金を引っ張るかが、一番の関心事です。1 業界的に有名な人のセリフ「君たちのなかには日々乏しい収入のなかでやりくりしているお客様から対価を貰うことに罪悪感をもっている人がいるかも知れない。当然です。我々は医者のように専門教育を受けているわけじゃない。法律で治療行為も出来ない。でも考えてください。多くの人は数年に1回、最低でも100万円を超える車を購入しているわけです。だからお金がないのではなく使い道の問題です。聞いたことありませんか?直売所で100円で売っているネギにストーリーをつけて千円で販売すればマスコミはむしろストーリーを取り上げて応援してくれます。ネギはネギです。だからアナタの技術を高く見せることは素晴らしいことです。頑張ってください」 でも安心してください。既に柔道整復師の収益源である「むち打ち」は自動ブレーキ義務化により著しい数の減少が見込まれます。不正請求の温床であった受領委任も償還払いへと変更されようとしています。(令和4年6月1日から受領委任から償還払いへの変更となる保険者がでてきています)不正請求の根拠であった亜急性期は診断技術の発達によって否定されました。よって今後はどんどん不正請求問題は解決し清廉な業界へすすもうとしています。
なるほど:3
ありがとう:1
柔道整復師ですが、学校で保険の事も勉強しましたよ。 関係法規の教科書もありますし。 今は開業するのに管理柔道整復師というのが必要になり、実務経験3年と保健に関する講習を丸2日受けなければいけません。 グループ会社はほぼ全てで不正を当たり前にしています。 残念ですが、分かってて不正をする人が多い業界です。 昔は保険に関してももっと緩かったし、資格を取ったらすぐにでも開業出来たので、このような不正が当たり前と思っている人が多いのです。 私の職場では不正していませんよ。 本来の業務である外傷も多く来院しますし、それ以外は保険を使わず自費でやる事を説明します。 出来るだけ早く治して評価が上がれば患者さんが新しい患者さんを紹介してくれます。 だから回数券もないですし、矯正などのメニューもないです。
なるほど:2
柔道整復師の免許は、そもそももう要らないのですよ。 その昔、整形外科が不足していた時代に、骨折・脱臼・捻挫・挫傷など急性外傷だけを診るために設定された資格なのですから。 今は整形外科、どこでもあるんですから、学校も資格も廃止すればいいんですけどね。 整形外科があるのに、骨折や脱臼して、誰も接骨院に行かないでしょ。 だから接骨院は保険のきくマッサージ屋さんみたいなことやって不正請求して、生き延びることになるわけです。 しかし厚生労働省は、接骨院を潰しに行く方向です。されど文部科学省は規制緩和で学校は増えています。 意味がわかんないことになっています。 厚生労働省の嫌がらせで保険扱いが厳しくなった接骨院は、自費治療にどんどんシフトしていますよ。生き残りのために、保険に頼らず集客集患できる努力をして欲しいものですね。
なるほど:3
柔道整復師です。 学校で習うのは、骨折や脱臼の発生機序や整復方法、固定方法など医学的なことは学ぶんですよ。 だけど、保険のことは勉強しないんですよ。 なんでかは、学校で教えてる柔道整復師の先生がそれぞれ院を経営してたりするんですけど、そういう先生たちも当たり前のように不正請求してるんですよ。 それが普通だと思ってるので。 だから、学生に保険のことなんか教えられないんですよ。 何が不正請求だかわかってない柔道整復師は多く居ますからね。 それに下手をすれば、自分の院が不正請求をやっていると通報される場合がありますからね。 (学校で教えてる先生のところで働いてる学生もいます。)
なるほど:1
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