法務省は,民事局(訟務局・人権擁護局)保護局・矯正局による局別採用方式を採っています。ですので,採用された本局と出先機関及び大臣官房での勤務になります。民事局では,審議官ポストは裁判所から出向している検事のポストですし,局長も同様ですので,地方法務局長に就任するのが最高の出世です。 保護局はここ最近はプロパー職員が局長に就任していますので,局長が最高のポストです。しかし,審議官ポストは保護局にはありません。 尚,事務次官には検事以外の者が就任した例はありません。しかし,就任中は一時的に検事の身分を外れますけれどね。これは,法務・検察のTOPである検事総長の指揮命令系統から,外す目的と言われています。 矯正局も保護局と同様ですが,審議官ポストは割り振られています。
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