地方公務員の給料や出世についての質問 東京都特別区と関東圏中規模市役所(人口20万人)の大卒枠に合格した者です

Question

地方公務員の給料や出世についての質問

東京都特別区と関東圏中規模市役所(人口20万人)の大卒枠に合格した者ですこの二箇所では将来的には中規模市役所の方が出世して高給になる可能性が高いのでしょうか？
先日、中規模市役所に務める知り合いから「特別区は同期の職員数が多いから出世しにくい。中規模市なら同期がそもそも30名ほどしかおらず上の役職につく確率が高い。平均年収は特別区の方が高いがそれだけで判断するな。」と言われました。
私的にはデータを見ると職員の平均年齢は特別区の方が低いのにも関わらず、平均年収は特別区の方が高いと言うことは、中規模市の方が上の役職につきやすくて高給を貰いやすいというのは違うのでは？と思ってしまいます。特別区は地域手当も高いですし、本当に中規模市の方が将来的に高給になりやすいのでしょうか？
私は元々特別区に行こうと考えていましたが、知り合いの言葉で揺らいでしまいました。
現役職員の方など是非ご教授いただきたいです。

Answer 1

職員数に対する上役のポスト数の割合はどの公共団体を比較してもそう変わらないと思います。同期が多かろうが、特別区の方が上役のポストは多いでしょうから、出世しやすい・しにくいはそう簡単に比較できませんね。

特別区なら、地域手当の支給割合が全国でも最大値です。額面だけなら全国ほとんどの公務員よりは稼げます。平均年収が高いのは、単にそういうことだと思われます。

どちらで働きたいか、どちらに住みたいか、という感情はお金に換えられないので、不確かな損得勘定をするよりは、素直な気持ちで選ぶのがいいと思いますよ。

Answer 2

その知り合いの方は、ポストの数を考えていない