大学で建築を学ぶなら、どちらも卒業すると受験資格が生じるので一級建築士の受験を考えるべきです。 一級建築士の試験科目のうち、特別に準備する必要のあるのは、法規と施工、設計製図です。ほかの学科科目は大学でしっかり学べば得点できます(受験前には問題集などで傾向をつかむ必要はありますが…)。 法規は法令集を引く練習が大事なので、設計課題をこなすときに法令チェックをきちんと行うなどの訓練で身に付くでしょう。 のこりの施工と設計製図ですが、施工は建築全般に十分な知識がある方が理解が早いので、受験直前でも十分(卒業設計/論文ができた後)と思います。 設計製図は試験予備校の世話になるのが近道かもしれません。直前の対策なら、その年の課題に合わせた準備ができます。
早ければ早いほどいいです。 学生のうちに二級建築士の受験資格がなく、就職してからの取得を目指す方で最終一級建築士を目指すのであれば、二級建築士ではなく一級建築士の勉強をした方がいいと思います。 就職すると二級建築士よりも一級建築士の方が断然役に立ちます。
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