内定を蹴るべきか、嘘でももらうべきでしょうか。

Question

内定を蹴るべきか、嘘でももらうべきでしょうか。現在就職活動中の学生です。

先日親の紹介でなんとなく受けてしまった企業から、内々定を頂いてしまいました。

私が受けた企業は後にも先にもその一社のみで、内々定の通知を受けた現在も、将来の夢を迷っています。

ですがこのことは人生の大事な問題なので、じっくり時間をかけて仕事探しをしたいのです。

一方で両親はそんな私のことで日々やきもきしているようです。

そのため今回の内々定は、両親にとって非常に喜ばしい話だったと思われます。

私もひとつ滑り止めができてよかったと思って少し安心していたのですが、先日企業から「小さい会社なので必ず入社してくれる方に内定を出したい」とお願いされてしまいました。

初めは他社を受けさせてくれないというこの内容にビックリしてしまったのですが（こういうこともあるのですか？）、やはり他も受けてみたいので、私は正直に今回の内々定を辞退をさせて頂こうと考えていました。

ですがいままで全く就職活動をしていない私をみかねて、両親は「嘘でもいいから第一志望だと言ってこの内定をもらえ。他に行きたい会社が見つかってからここは辞退すればいい。」と、かなり怒られてしまいました。

確かに私もこの企業を蹴ることに対して惜しい気持ちもあります。ですがやはり第一志望ではありません。

それにせっかく親切にしてくださった企業の方に、このような嘘をつくようなことはなるべくしたくはないのです。

自分も両親も、そして相手の企業の方も気持ちよく今回の話に妥協点をみつけるとしたら、どうすることが一番よいのでしょうか。

ちなみに数日後、この企業の方と実際に会う約束になってます。

嘘をつくのが苦手な性格で、今の気持ちのままではきっと企業の方に失礼なことを言ってしまうと思うと、とても恐いです。。

本当に個人的な悩みで申し訳ないのですが、アドバイスをよろしくお願いします。

Answer 1

自分は４月５日ある第一志望ですと嘘をつきある企業から内定を貰い、４月６日に第一志望に内定を貰ったので１日で内定辞退しました。褒められたことではありませんが…。

ただ内定なんてそんなもんです。内定になんら法的拘束力もありません。内定取り消しも自由なら、内定辞退も自由です。企業もその事は理解しています。

「必ず入社してくれる方に内定を出したい」その程度ならどこの企業でも言います。「内定だすけど、自由に就職活動してね！」なんて言う企業は存在しません(笑)
自分なんて内定もらった直後にご飯に連れて行かれ、その日の夕方に予定に入っていた面接は行けなくされましたｗｗそこまでやる企業もあります。第一志望なんで良かったんですけど。

内定は貰いましょう！とりあえず貰えば親も、本人も精神的に安定すると思います。そうして冷静になった時にもう一度、将来について考えてみてください。今は企業の気持ちを考えている場合では無いと思います。自分、親、企業に優先順位を付けてみてください。自分≒親＞企業じゃないでしょうか。こう考えると嘘ついても内定もらえる気がしませんか？
あの時内定貰っておけば…なんてことになるのが一番後悔すると思います。

Answer 2

親御さんの怒りがただ事でなかったのは、おそらく質問者さんの知らない場所で相応の協議が進んでいたからだろうと思います。

ですので、「他に行きたい会社が見つかってからここは辞退すればいい」というのは本心ではなく、質問者さんにはもう他に進む道は閉ざされてしまっているんですね。

ですので、この内々定をチャラにするためには、先方さんよりも親御さんと戦争をしてでも質問者さんの思いを遂げることを優先せねばならないんです。

今度の面会では、もし親御さんが同席されないなら、質問者さんは意を決して辞退に近い言葉を述べられることになります。

「嘘をつきたくないから」の純粋な思いは吐露されるべきでしょう。ですが、ハッキリとは申し上げることもなくて、そう匂わせる程度でもいいんです。

先方に「では、辞退ですか？」と念を押されたら短い言葉で肯定されるしかないですが、あれやこれやご自身の思いを打ち明けるための場ではないですから、別に深い言い訳をしようと思わなければ余計な失礼には当たらないんですね。

※事前に親御さんを説得できればなおいいですが、事後報告もやむを得ないでしょうね。ただし、もめることはもめます。先方さんへの失礼よりはマシかどうか、そこの問題ですね・・・

…ぐっどらっく★