解決済み
公務員の昇進について、お伺いしたいと思います。国家公務員、地方公務員のⅡ種の場合は、あくまでも一般的な場合ですが、最後の方でⅠ種相当の年収に伸びると聞いた事がありますが、何歳位なのでしょうか?50歳位ですか?それは昔の話で、今はその様なシステムではないのでしょうか?国家公務員や都道府県の場合でお願いします。又、人によってはⅠ種の普通も抜くことはあるのでしょうか?Ⅲ種の普通の方より遅れてしまう事もあるのでしょうか?
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50代現役公務員です。 Ⅰ種Ⅱ種Ⅲ種とはずいぶん古い話ですが、敢えて言い換えずに、省庁ごと自治体ごとに人事管理に違いがありますが、私の経験則でご回答します。 Ⅰ種採用者は、一般的には、定年時に審議官局長級の指定職まで行きます。 頂点は事務次官で、何かで遅れて止まった人でも本省次長課長級で行政職(一)9~10級です。 Ⅱ種採用者で一般的には、定年時に本省室長級か課長補佐級で行政職(一)6級~7級です。 Ⅱ種採用者でほんの一握りの一選抜組で頂点に行けば、指定職もあり得ますが、殆どが本省課長級止まりでかなり良い方です。 ですので、余程のことがない限り、Ⅱ種採用者がⅠ種採用者を抜くことはないですね。 地方自治体にも出向したことがありますが、地方自治体では、中央省庁のキャリアシステムよりもかなり緩いという感じですので、初級採用者が上級採用者を抜くこともちらほら見かけましたね。
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