率直な意見としては、英語は異文化交流でもあり、日本人の口に合うとは限らない中で、フェローアカデミーの翻訳の講座のような、過去翻訳が儲かりやすかった時に参入出来たプロと呼ばれる翻訳者のアドバイスに加え、TOEICの様なビジネス向けの試験の点数で、専門的知識が必要な本や記事の訳で翻訳家として生活できるとは思えません。もしかしたら翻訳を長年していても分野によっては先細りかもしれません。 翻訳学校は営利団体の側面が強いので、そんなにアカデミックな大学教授の様な指導はしてはくれません。大手企業の外資部門で書類を作成していた講師などが多少オンラインで添削してくれるだけでしょう。フェローアカデミーに関して言えば、特に融通が利いたり、老舗ではありますが味が特に良くしようとしている様には思えないので、何かオンラインの動画や本、年齢が許せばワーホリの方が良いんじゃないでしょうか?フェローアカデミーのオーナーもQ&Aコーナーで修了しても特に国際的な資格には当たらないとおっしゃっています。
例えばなんですけど、フェローアカデミーの「翻訳入門」講座だと、 受講に必要な英語力は、英検2級以上またはTOEIC650点以上を目安 と書かれています。 個人的には1級持っていても難しいのが翻訳なので、英検2級程度では正直話にならないと思うのですが、質問者さんがすでにそのレベル(英検2級以上)に達しているのであれば、受講するのもひとつかなと思います。 有名な翻訳家さん(越前なんとかさん)が「日本人の9割が誤訳する~」みたいなシリーズ本を出しているので、一度図書館で借りるなどして読んでみるといいと思いますよ。 私は英検1級一次は通っていますが、越前さんの本を読んで、翻訳をするにはあと20年くらい学ばないといけないな、と思って諦めました。
エラーもありますが、そこそこ使える自動翻訳が発達した昨今で、翻訳業だけで左うちわで生活するのは至難の業で、プロ野球と同じで一軍で活躍するのはほんの一握りと思います。 日→英、英→日どちらをするのかとか、どういう分野の翻訳をしたいのかなどなどを決める必要があります。業界紙みても特定の分野の下地がないと厳しいのではないでそうか。英語だけでなく日本語スキル、PCスキル、ビジネススキルも必要ですし。 翻訳関連雑誌などもみて傾向と対策対応されるとよいのではないでしょうか。 https://kentei.jtf.jp/voice.php
< 質問に関する求人 >
翻訳(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る