解決済み
将来航空整備士を少し考えている中学生です。 航空整備士にも種類があるのを知ったのですが、主にどのようなものがあるか、可能なら内容(A整備B整備ライン整備等)なども教えて欲しいです。まだ考えているところですが、とりあえず日本航空高校整備科を検討していて、ほかの頭のいい高校がいいと言うアドバイス等は考えがあるので、伏せていただけると嬉しいです。
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こんにちは。航空整備系の専門学生です。 授業を通して先生から教わったことを元に回答させていただきます。 航空整備は大きくドック整備とライン整備に分かれます。 ドック整備 ↪︎格納庫の中で行う整備で、例えばC整備(飛行時間が6000時間を超えたら行う点検)で飛行機を隅々まで分解して一つ一つの部品を点検したり、航空機のWi-Fiアンテナを付けたり、エンジンの脱着なんかもします。簡単に言えば、大きな整備と思ってください。 ライン整備 ↪︎運航してる飛行機の整備をします。飛行機が1日の初便で出発する前の点検作業、飛行機が目的地に到着して出発するまでの間の点検作業、1日の飛行が終わった後の点検作業などを行い、飛行中や点検時に不具合が見つかれば整備を行います。 他にも海外に行き新造機の確認を行う領収検査や、改訂マニュアルを作る業務など、整備士の業務は幅広いです。 作業範囲は会社によって異なります。 ドック整備専門の会社やライン整備専門の会社、あるいはライン整備をしながらエンジンの脱着なども行う会社など色々です。 個人的に専門学生になって気付いたこととして、、やはり英語力は必須ですね。。現代の飛行機のマニュアルは全て英語で書かれていますし、国内線を飛ばすエアラインの整備士でも、定期整備のために海外での業務もあります。日本のエアラインでも英語が主言語のパイロットの方もたくさんいらっしゃり、出発前にパイロットと整備士で話す上でも英語が大切になります。 僕は工業高校から専門学校に行き、高校時の英語の単位数が少なかったために少し苦労した部分もあります。なので英語力を鍛えられる道を選ぶことをおすすめします。
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