30代からの転職 間もなく30代半ばに差し掛かろうとしている消防士をしているものです

Question

30代からの転職

間もなく30代半ばに差し掛かろうとしている消防士をしているものです仕事自体はそこまで嫌いなわけでもなく、人間関係も決して悪いわけではないですが、最近は転職したいなと思うようになりました

理由としては不規則勤務による身体の負担とライフワークバランスです

20代の頃はさほど気にならなかったですが、現在は慢性的に疲労がある感じがします。夜中の出動や通信勤務で身体に負担かけてるなと自分でもわかります。
また、最近上司が病に倒れそのまま帰らぬ人になってしまい、定年までこの仕事続けることへの不安が一気に襲ってきました。
収入が高い等見返りがあればまた違いますが、本当に世間の平均的な収入です。

また趣味であるスポーツをやっていますが、勤務体制と疲労から週に2回、多くても3回しか練習できず、また土日休みではないため大会の参加や応援もままなりません。(今はコロナ禍なので大会自体が少ないですが…)

そのようなことから、30代のうちに身体に負担が少なく、カレンダー通りに休める仕事に転職したいと思うようになりました。
しかし、子供と住宅ローンがあるので年収ダウンは避けたいと考えています
検討しているのは、地方公共団体の行政職です。
簿記３級は取得しています

年齢的に社会人経験枠に受験自体は可能となります

キャリアアップややりたいことがある等ではなく私のような理由で転職活動をするのは甘いのではないか？30代で未経験の仕事に就くのは相応の覚悟がいるのではないか？と不安もあります。また狭き門なので合格すること自体も困難だと思います

消防を最後まで勤めきるか、玉砕覚悟で転職活動か悩んでいます

皆さんのアドバイスお願いします

Answer 1

大変なお仕事ですよね、お疲れ様です。
主人が質問主様と同じ三十代半ばの消防士です。質問の内容はとても共感できるもので、我が事のように読ませていただきました。

以下はアドバイスではなく恐縮ですが、転職は覚悟があれば可能だと思います。主人の２年先輩の方で今年度からまったくの異業種(生命保険の営業職)へ転職された方がいます。ただその方は紹介を受けて転職先が決まったため、他に就職活動を行ったかはわかりません。しかし転職の理由は質問主様と同じで、健康面の不安からでした。わたしはその理由が甘いとは決して思いません。むしろ、自分の命や家族を想っての決断以上に大切な理由はないと思います。命・健康あっての仕事です。その方は先輩でしたが、後輩でも転職した人は何人かいました。
ちなみにわたしは行政職ですが、社会人経験枠で元警察の方なら同期にいますが、資格は運転免許だけでした。消防からでも無謀な話ではないと思います。

公務員、ましてや消防という特殊な仕事からの転職はかなりの勇気がいることと思います。質問主様のご決断にご家族の理解とサポートが得られることを願っています。

Answer 2

甘いと言うか消防のレベルで行政職に本当に受かると思いますか？大卒なら最低でもMARCHクラスの世界ですよ。国立大学や早慶はゴロゴロいます。
一方で消防だとFランが基本で東京なら国士舘や帝京等よくて大東亜帝国、日東駒専も多少いる世界で国立大学や早慶MARCHなんていません。
社会人枠で取りたいのは民間企業で活躍している方や同じ行政職で即戦力となる様な人です。先ず消防なら無理です。しかし、受験はタダなのでやって見ることは否定はしません。簿記三級程度は無意味です。

Answer 3

現役の消防官で，転職組です。

質問欄にダラダラかけるほどの不満があるなら，とっとと退職しなさい。
仕事探しなんか後からでいいから。

仕事に不満を持って「辞めたい（転職したい）」と思うと，その気持ちはなくならない。
仕事が思うように進まないと「辞めたい」，上司から文句を言われると「馬鹿に文句を言われる筋合いではない。こんな仕事辞めてやる」，給与明細見て「こんな安月給でやってられっか。もっと給料のいい仕事を見つけて転職しやる」って考えるの。
そうして，身近な（例えば大学や高校の友人など）人の仕事の中身を聞くと「楽な仕事で給料がいい」「給料は安いけど，仕事は楽しそう」って考える。いわゆる「隣の芝は青い」ってやつね。
この考えは，よほどのインパクトのあることが起こらないと変わらない。

そんな気持ちで現場に出られたら，失敗するのは目に見えてる。
君の失敗で市民や同僚を死なせるかもしれないんだ。
だから，悪いことは言わないから，今の仕事はやめちまいな。
あとは仕事が見つかる同課は君次第。簡単には見つからないとは思うけどね。

いつまでも「いやだ」って気持ちを持ちながら仕事はできないから。
新しい仕事を見つけて頑張るといいよ。