何も分からないのに決済手続きなんてどうしたらいいでしょう…助けてください…

Question

何も分からないのに決済手続きなんてどうしたらいいでしょう…助けてください…※長々と愚痴です！苦手な方は閲覧注意してください。

未経験で不動産仲介会社の事務に転職した20代の女です。
契約社員ですが、転職前に宅建も取得し、いつか正社員になれるようにと頑張っていました。

入社して1週間ほど内勤をしておりましたが、先日急に営業担当の方から書類を渡され、「今から決済の手続き行ってきて！」と言われ、すぐに言われるがまま1人で決済に行くことになりました。

契約内容も、書類などのやり取りも何も分からず…営業の方に流れに聞いても、「司法書士の先生に言われた書類を確認してもらうだけだから大丈夫！」しか言われませんでした。

自分で契約書を見つけるも、契約書の見方も慣れておらず、「この解釈で合ってますか？」「こんな流れで進めてよろしいですか？」と1つずつ営業の方に確認すると、面倒くさそうにされました…
お客様とどんな話になっているかも打ち合わせしてほしいのに。

結局YouTubeやネットで情報を漁りましたが、うちの会社と一致している情報なのか定かでない為鵜呑みに出来ず。

結局、そのまま決済の場に行くことになり、
名刺交換などのビジネスシーンも初めてで、緊張しずっとあたふたする事に…

司法書士の先生が書類を確認している間、お客様に物件について何を聞かれても笑うしかできない…。
何を話したらいいのかわからない…。
大きな金額が動く場で、こんなよく分からない奴に担当されて、買い手の方は本当に不安に思ったと思います…新人だ、という事は分かっていても、おそらく呆れられました。

甘えかもしれませんが、こんな事が続くならもう行きたくないです…せめて流れや必要な書類の種類など、担当の営業にしかわからない情報を教えてくれたらいいのに。

こっちから聞かないとどこの物件かも説明されません。宅建持っていても実務がないので、教えて頂いてないことを急に言われると困ってしまいます。

わからない事は自分の見解も含めてお聞きするように心掛けていますが、営業さんも忙しく、もう打つ手が無くて困っています。

このままだと本当に辞めたくなりそうなので、
営業さんに接する上でのアドバイスと、
決済の段取りに詳しい方がいたらどんな感じで進めたらいいのか、お伺いしたいです！！

長々と失礼しました！できればこの会社で頑張っていきたいので…すみませんが、よろしくお願いしますm(_ _)m

補足

他の営業方々にも疑問に思ったことを質問してますが、「普通に話してるだけ、司法書士の先生に言われた事をやっているだけ、」と…

決済1人は不安です、と何度も伝えましたが、「大丈夫」と。
私は何とかなっても、お客様は大丈夫じゃないのに。そう伝えても、「契約じゃないからそんなに身構えなくていい」と言われてしまいました。

始めたばかりでこんな風に1人で決済なんて有り得るのでしょうか…私がおかしいのでしょうか…

Answer 1

転職おめでとうございます。
そうですね、最初は同僚に同席してもらったほうが良いですね。
それにしても、貴方の会社は決済時には担当が変わると言うことですか。あまり好ましく無いような気がしますが、それが貴方の地域で普通ならばそれはそれで。

さて、そうだとして事前にやることとしては、費用の内訳一覧を同僚の担当から貰っておく。物件については、重説で今後に不利益になりそうな制限や規定の部分や契約書の特約のページを良く見ておいてください。それと、地図で近くのスーパー・駅・学校等の位置関係をザっと見たりしておくと良いかも。登記については司法書士に必要書類を聞いておく。当事者と銀行と司法書士に日時・場所・必要書類等の打ち合わせをしておく。

当日の流れと言うかポイントを言うと、本来の順番とは少し違いますがスムーズにやるのならば、残代金・按分固定資産税・仲介費用・司法書士費用について出金伝票や振込伝票を書く、司法書士に書類の確認を求める、全て伝票類と登記書類が揃ったことが解ったら銀行へＧＯサイン。免許証や後で領収書のコピーを銀行にお願いする場合もあります。
その後、電気ガス水道（特に水道所有者の書類かな）の切り替えの確認、火災保険の切り替えの確認、場合によって町内会の費用や担当班長等の確認、鍵の引渡し、図面や建築確認確認関係書類があればそれの引渡し、それくらいでしょうか。

当日に物件のことについて聞かれて解らないことがあれば、同僚の担当と電話をつなげて話させれば良いと思いますよ。最低限その電話対応は出来るようにしておいてもらわないと後でトラブルになるでしょう。なお、できれば気になることを全部吐き出させてから電話したほうが、当事者と担当で一気に解決してくれるはずです。一個一個気になることが出て来て一回一回電話してたら印象が悪くなるでしょ。

ちなみに、自分はいつも当事者の仕事のことや相手が得意そうな件の雑談をしてることが殆どで、当事者のまたは自分の出身地の観光とか特産とか、まあその場の流れであって特に何か決めているわけではありません。

Answer 2

昔を思い出しますｗ

私の勤めていた会社は、営業は全員フルコミッションでした。
神社のお祭りの露天商みたいなもので、店舗＝神社、営業マン＝露天商 という感じで、1人1人が社長のような存在で、お店を借りて集まっているという状態です。

なので、自分の仕事は全て自分で行うのが基本で上司は店長という方だけですが、この店長も自分の仕事は全て自分で行わないといけないというやり方でした。

市役所の調査も自分で、登記簿の申請も人に頼むことすらタブーでした。
勿論、先輩方との同行も禁止事項でした。

でも、禁止されていないことがありました。質問することです。
先輩方は定時が終わっても帰らずに、ゴルフの話しとか世間話をしていることがあります。そういうときに手短に要点だけを質問させて貰えました。
仕事中に質問すると、返ってくる答えは「自分で考えなさい」でした。仕事の邪魔（商売の邪魔）をするな！ということです。

新築物件の案内も、鍵の手配のやり方も自分で電話して確認する必要がありました。

初めての決済の時は、やり方が判らなくて司法書士の先生に正直に、「初めての決済でやり方が判りません！進行をお願いしてもよろしいでしょうか？」とお願いして何とか切り抜けましたｗｗ今でもよく覚えています。
中古マンションの取引だったので、先生が売主と買主に固定資産税の清算や管理費積立金の精算についての領収書や出金伝票を書かせていたのは思い出しても笑ってしまいます。

私の前職は、ソフトウェアのエンジニアだったので全く何も知らずにこの業界に入ったのですが、正直びびりましたね。

お店によっても異なりますが、正直、厳しい業界です。
また、貴方は、なかなかの厳しいお店にお勤めのようですね。

でも、良いところがあるんですよ。
仕事は早く完璧に覚えられるので、数年で独立出来るほどの実力がつくと思います。何が無駄で、何が大事なのか、また、人を見る目は凄く養われると思います。それと、世間というものが違って見えて来ると思うし、そこで一年過ごしたら、今の質問がなんて自分は何て甘ちゃんだったのだろうと判ると思います。

少し前にあった北川景子の不動産屋のドラマは、なかなか面白かったですよ。実際、あんな感じの思考になると思います。

ただ、そういうやり方を受け入れられない人も居ますので、それはそれで仕方ないと思いますが、やり始めたから３年はやってみよう！と思うなら違う世界が見られることと思います。

Answer 3

たぶん手続きというか手続きの立ち合いぐらいじゃないですか？
それならもう契約内容とかそういう突き合わせは終わってると思いますよ。 立ち合いだけだから、あなたに向かわせたんじゃないでしょうか？

齟齬があったとしても、説明しなかった上司や仕事を丸投げしてきた人間に責任があるので、気楽にいきましょー

なんならお茶を飲み行く感じでｗ