解決済み
求職中です。「人材紹介会社」の敷居の高さとは・・実際にはどの程度なのでしょうか?現在求職中、40代前半の女性です。 これまで、人材派遣会社でのコーディネーターやスタッフ募集媒体作成、 パソコンインストラクター、一般事務等を経験してきました。 事情があり、20代のほとんどをアルバイト(一般事務)で過ごしました。 30歳以降、上記の職種で、4社ほど転職しております。 人材派遣業界には、トータルすると7年間ほど従事しておりました。 年齢に見合う専門的な経験・スキルがなく、かつ転職回数が多いため、 求職活動はとても困難な状況です。 前職と多少でも類似性のある職種(総務・人事・キャリアコンサル等)を目指そうかと思っていますが、 「実務経験者のみ」の募集ばかりで、応募することすらできません。 転職サイト(人材紹介会社の持っている仕事)を見ていると、 IT系や、医療系等の専門職、及び管理職等が多く、 私のような者からみると、非常に敷居が高く、 相談も登録も躊躇しております。 サイトの中の転職成功例等で、 事務系でも転職が叶っているケースも見受けられますが、 実際にはどうなのでしょうか。 「人材紹介会社の実情」をご存知の方、ぜひ教えて下さい。
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私も人材紹介会社の非公開求人に期待して登録をしている求職者です。 現在、転職希望者が多く、登録をしようとしても、 人材紹介会社は、自分たちが保有している求人案件の応募条件に見合った方としか、 面談をしていないようです。返信をくれない紹介会社も残念なことに多数あります。 人材紹介会社も、求人が激減しており、経営状態があまりよくありません。 規模の大きいところでは、リストラが盛んに行われてきました。(ニュース報道が何社もあったと思います) そのため、成果があがる可能性の高い人材に限定し、サービスを展開しています。 また、人材紹介会社を使って採用活動をしている企業は、 こういう時期だからこそ、過去の採用基準よりも実績のりっぱな方を採用しようとしています。 そのため、人材紹介会社で求人を紹介してもらうことを目的にするのは、 ご自身の分析結果を拝見する限りでは、なかなか難しいと思います。 また、サイトに掲載されている転職サポート成功事例は、 過去の実績であって、このご時勢のものではないものばかりです。 当てにしないほうが賢明だと思います。 実際の話、人材業界の求人や経験が活かせそうな職種の求人には、 派遣経験者中心に、人材紹介や求人広告の経験者が多数応募してこられますので、かなりハードルが上がっています。 しかも、募集している企業はなかなか見つかりません。 まずは、ご自身の強みとどういう会社だったらその強みを活かすことができるのかを考えていただいて、 職務経歴書にその強みが反映できているかどうか確認したうえで、 規模が小さくても、取引企業とパイプの強そうな人材紹介会社を選んで、連絡してみるのが良いと思います。 断られても多少は気にせずに数多く連絡してみてください。 ハローワークにも、費用を捻出できない企業が募集をかけていますので、ご確認を。 ちなみに、現在のご希望職種は、ご自身でも気付かれている通り、応募条件的にかなり難しいと思います。
なるほど:2
社会動向が不透明な今日この頃、ある程度の条件を確保して転職を考えるとなると、自ずと条件が狭まってきます。 したがって、あたる企業(というか情報)の母数を増やさなければなりませんが、自分ひとりではやはり限界があります。 そこで人材紹介会社の出番です。人材紹介会社はいって見れば不動産屋さんみたいなものです。あなたがめでたく人材紹介会社の紹介で転職(=人材紹介会社にとっては成約)となれば、転職先の会社から人材紹介会社へ手数料が入ります。したがって人材紹介会社はあなたの条件を聞いて成約の確度が高い会社を探してくれる「はず」です。自分ひとりで転職先をあたるより「効率がよい」のです。 ということで、敷居が高いとお考えかもしれませんが、活用されることをお勧めします。 (かく言う私は人材紹介会社の紹介が空振りで、結局人の伝で転職しましたが・・・。)
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