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中小企業診断士、社会保険労務士、不動産鑑定士、証券アナリストについて質問です。

中小企業診断士、社会保険労務士、不動産鑑定士、証券アナリストについて質問です。この中で取得して最も価値のあるものはどれでしょうか? 「価値」とは人によって(保険関係の人は社労士、不動産関係の人なら不動産鑑定士)のように価値観が変わると思いますが、取得難易度に対する見返り、資格の適応範囲、昇給upに繋がりやすいもの、就職に使いやすいものなど総体的に見てオススメなのはどれでしょうか? また、これらの他にお勧めの資格は何かありますか? この就職難の中、自身の能力を高め、アピールできるものを少しでも持ちたいです!よろしくお願いします。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    まず、不動産鑑定士ですが、以前、公共用地の買収をしていたときにこの業界の方と関係があったのですが、不動産鑑定士は地方では不足しており、また、この業界は業界全体で仕事をわけあっているところがあり、例えば公示地、基準地の鑑定などは、どの鑑定士も加わります。愛知のような都会でも、この仕事だけで年間350万あります。地方は鑑定士が不足しているので、もっとあります。もちろん、これにプラスして競売やら公共用地の鑑定やら不動産コンサルやらもありますからね。そういう意味で安定して仕事を確保しやすい資格です。また、年齢が若ければ不動産金融などの関係の会社にも引き合いがあります。以前はこの資格は難関でも手の届かない資格でもなかったので、かなりお勧めだったのですが、最近は難化傾向にあるのでコストパフォーマンスは落ちていると思います。取得まで相当の労力のいる資格なので、アピールレベルではなく、人生をかけるつもりで挑戦してください。 中小企業診断士ですが、私は公的機関で経営支援をしている診断士で、この業界の人とも仕事をしているので、だいたいわかっているのですが、不動産鑑定士と比較するととくに独立当初は厳しいものがあります。 ただ、世間で言われているほど食えない資格でもなく、年収1千万以上の人も結構います。実力次第のところもありますので、社労士や鑑定士と比較して、売れっ子診断士とそうでない診断士に大きく差がつく資格ではないでしょうか。だったら診断士なんか必要ないじゃないかと言う意見もありそうですが、公的仕事ができたり、産廃関係の仕事ができたりと独立するにあたって有利なんです。いろいろな調査を見る限りは、全体的には社労士よりも診断士のほうが若干高収入なような気もしますが、これは必ずしも診断士のほうが独立が容易であることを意味しないんですね。社労士のほうが診断士ほどのスキルを要求されていませんから。 基本的に独立してなんぼという資格ですが、20代ならこの資格を取得して経営コンサル業界に転職する人も私の知り合いで何人かいました。 試験レベルは不動産鑑定士よりはやさしいですが難関資格の一つでしょう。社労士と比較した場合は同レベルか若干診断士が難しいとは思うのですが、どちらが取りやすいかはタイプによります。社労士は暗記の試験、診断士は思考力が問われる試験だからです。 あと診断士は、勉強したことそのものが仕事に生かしやすい資格でしょうね。営業でも財務でも企画でも生かすことができる。 社労士ですが、診断士と比較して個々の事務所の収入差は少ないのではないかと思います。書類作成がメインになっていますので、診断士ほど独立前のスキルを要求されていないので、自分に自信のない人はこちらです。ただ、3号業務というコンサル業務を行っていかないとジリ貧になってしまうでしょうね。診断士と比較して独占業務があるから安心というほどのこともないんです。結局、コンサル能力がないと食べられなくなるのですから。開業当初は診断士と同じで苦労すると思います。これも独立してなんぼの資格です。社労士事務所からの求人もありますが、最終的に独立を考えていないのならお勧めできません。給料安いですし。 証券アナリストは証券業界にいないと役に立ちませんし、この資格そのものが求人の条件になる例はほとんどないと思います。 ただ試験レベルは他の3つよりも低いと思います。 難関ですが、年齢が若いなら、それでも一番コストパフォーマンスがいいのは不動産鑑定士だと思います。 ただ、あなたは就職のアピール程度に考えているので、この資格はおすすめしません。 学生ならば、中小企業診断士試験は内容がとっつきにくいかもしれませんが、あなたには、この資格が一番お勧めかもしれません。

    5人が参考になると回答しました

    ID非公開さん

  • 難易度、適応範囲、見返りで他を圧倒しているのが不動産鑑定士。 不動産関係よりも金融関係とつながりが深い資格。 担保価値の鑑定や収用不動産の適性把握などその重要性、国からの地価鑑定依頼など他をはるかに凌駕する公共性など、ちょっと田舎に行けば市に一人か二人しかいないこともある、希少な資格。 次に有用なのは社会保険労務士。独立よりも企業内での活躍がおいしい。 大企業にこだわらなければ事務のエースにもなれるでしょう。 中所企業診断士は税理士、社労士等と併用して初めて価値があるもの。 単体では独立も困難だし、業務独占資格ではないので、価値は低い。 ビジネスマンとしてその知識は非常に有用であるので非常に惜しまれる。 証券アナリストは極々一部の人だけがオイシイ資格で、相当の経験と業界内での知名度がないと簿記と同じ。

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