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社会保険労務士を取ろうか迷っています。私は30代前半女、2歳の子どもを育てる母子家庭の者です。離婚時に運良く正社員で事務の仕事が決まり、総務の配属になり半年経ちました。従業員100名ほどの会社です。せっかく総務にいるので社労士の資格を取ろうと思いますがどうでしょうか?また独学か通信教育を希望するので、おすすめがありましたら教えていただきたいです。 今のところ転職する予定はありませんが、倒産するかもしれないし、子どもがいるのでまた再就職するときに役立てればと思っています。独立開業の予定はありません。 転職の際に社労士を持っていると嫌がられることもあるとネットで読み迷っています。 目指すのであれば行政書士取得からです。 今のところ宅建は持っていて、不動産屋で8年勤めていました。 勉強して役立った方などご意見あれば教えてください。 まとまりがなくなってしまったので、質問を下記にまとめます。 1.社労士を目指して転職に有利になるか、総務で働いていて役立つか 2.社労士を取得するにあたっておすすめの通信教育や参考書を教えてください 3.行政書士を取得するにあたっておすすめの通信教育参考書を教えてください
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1 社労士の有資格者となるなら、資格そのものが必要とされる場(例えば社労士法人)で働いた方がいいように思います。 一般企業の総務などでも知識は役立つでしょうけど、一般企業の従業員に社労士資格は無用ですし、有資格者でも実務経験が不足していれば無資格の経験豊富な人に劣ることもあるでしょうから。 一般企業に就くために社労士資格…というのは、受験勉強にかける時間を考えるとコスパが良くないんじゃないかなと個人的に思います。 社労士法人などで勤務し、そこで永年勤続したりいずれ開業したり…というのなら良いと思うんですけど、最初から開業しないと断言されるのなら「業務独占資格」である社労士資格を取得する必要性が8割くらい減少すると思うのです。 ただ「社労士試験に合格しました」と履歴書に書けるだけのことなので。 ちなみに、受験勉強の知識は役に立ちますが足枷にもなりますよ。 有資格者の多くは受験勉強で得た知識に囚われるからです。 「法ではこう決まっているからこうしなければならない」 と言うだけの社労士・有資格者が大半だと思います。 労働基準法がどうのとかいう話しかしないなら、そんなのは労基署の監督官にやってもらえばいいんですから。 社労士の有資格者を嫌がる会社があるのなら、理由はそんな人が多いからじゃないでしょうか。 大切なのは知識そのものではなく、それを活かした提案力だと思います。 2・3 オススメの教材などは特にありませんが、独学はやめた方がいいと思います。 私は最初独学から始め、通信教育に切り替えました。 そこで思い知ったのは独学の「勉強効率の悪さ」です。 同じ時間をかけても独学と通信では効率が全然違うなと実感しました。 同じ教材であったとしても、講師の解説の有無でかなり違うのです。 講師の善し悪しもあるでしょうけど…
どんな資格も無駄にはならないですよ。ただ、社労士の場合、かなりの学習時間が必要ですし、合格しても対して賃金向上にはつながらないのが現状です。
現在在職中であれば、まずは社会保険労務士ですね。社会保険労務士は勤務社労士の制度があるので、会社員でも社会保険労務士として登録できます。 一方、行政書士はあくまでも独立するための資格です。会社員が取得してもあまりメリットはありません。会社員が行政書士として登録して、仕事に活かすことはほぼできません。 やはり取得するのであれば社労士からです。 社労士を持っていればもちろん転職は有利です。大企業で特に評価が高いです。総務で働いていてもちろん役立ちます。 それに、会社が倒産したら、自分で事務所を開くこともできます。 ただ、それなりに社労士は難易度が高いです。是非取得してください。 社会保険労務士 https://moguchan.info/entry24.html 行政書士 https://moguchan.info/entry16.html
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