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酪農が今、コスト高で窮地に立っていると聞きました。穀物の高騰はプーチンショックのせいでしょうか。作業機の値が上がっていて…

酪農が今、コスト高で窮地に立っていると聞きました。穀物の高騰はプーチンショックのせいでしょうか。作業機の値が上がっていて、今後もっと上がると聞きました。これはどうしてでしょうか。国産の物も上がるのですか。また今後、高くて牛舎を建てるなんてことはできなくなるという話も聞きました。そうなのですか。円安なのに化学肥料やいろんな資材は上がっているんですか。 今後の情勢など、わかるところだけでも教えてください。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    穀物の高騰は、とりあえずコロナで輸送費が上がった。 そして燃料費が上がったということだと思います。 作業機は円安ですから価格そのものは下がっていますが、やはり輸送費が上がっているので全体としても値上げしている。 現在ガソリンなども2ユーロ以上ですが、輸入禁止でますます上がるでしょう。 国産の物も当然燃料が上がるので値上げします。 牛舎なども輸入機器が結構導入されているので値上げは必定です。 肥料も輸入ができない、輸送費がかかるで値上げは必定です。

  • ご苦労様です 乳代が100円/kgになって喜んだのが懐かしく思えますね。 乳牛市場で初妊価格が大幅安、ロシア、ウクライナの穀物が流通しないことで穀物相場は上昇が続くでしょう。船運賃も燃料の関係で上がるようです。 それに円安ですから、輸入飼料は下がる事は無いでしょう。 農機具も同様ですし、農機具に対する補助制度の影響でメーカーは価格改定をしています。例えばロールベーラ購入に酪農家が支払えるのが400万だとします。クラスターで半額補助を想定して、メーカーは800万円の機械しか輸入しません。販売台数が減少すると仕方のない事ですが、、、 6月に発表される肥料価格の上昇率は驚愕の数字だとか・・ 施設関係は建築基準が緩和されても、建設業関係の売り手が圧倒的に有利ですから、非常に高額となっています。 平成の初期は、経産牛1頭あたりの牛舎と設備は100万円でした。 いまでは2~300万円でしょう、補助を使えばさらに高額になりますよ。 粗飼料基盤を所有している酪農家は、肥料飼料の購入分を吸収できる可能性があります。肥料高と輸入粗飼料不足で国産牧草価格も相当上昇しています。 購入飼料での搾り屋さんには辛い時代が来ました。破産する事例も出るでしょう。また、水田地帯の小規模経営も転作田補助金が切られるので離農を選択する例も増えるでしょう。 牛乳生産の抑制は1~2年で解消するでしょうけど、これまでのようなギガファーム神話は起きなと思いますよ。

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  • まあ、ロシアは原油産出国なので、原油が上がりますね。 農産物など全てが上がるでしょぅね。 円安だからこそ、輸入のカリやリンは上がってしまいますね。

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