ホンダがテレワークやめ原則出社に踏み切る真意東洋経済。

Question

ホンダがテレワークやめ原則出社に踏み切る真意東洋経済。「Hondaとして本来目指していた働き方を通じて変革期を勝ち抜くために、『三現主義で物事の本質を考え、更なる進化をうみ出すための出社/対面(リアル)を基本にした働き方』にシフトしていきます」。ホンダは2022年4月、国内営業部門の従業員向けに以上のようなメールを送付した。

いかが思われますでしょうか？

Answer 1

テレワーク導入で、効率が低下したと判断したのでしょうね。
甘い分析だと感じます。
テレワークの導入ではっきりしたのは、個々の社員の効率が、
ダダ下がりになる人と、そうで無い人の差があまりにもはっきり洗い出されたということだと思います。
その根源について、考察すると、効率を確保するためには最終的にその個人の意識の持ち方か、成果に対する報酬というかたちを取るしか無さそうだという結論を出した企業もありますが、ホンダは、もとの出社体制に戻せば、
回復するんじゃないか？？と考えたのでしょう。
実際に回復したとしても、効率があがってない社員が隠れ易くなっただけのことで、本質的な対策にはならないと思えます。
予測として、ホンダは伸び悩んでしまうのではないかと思ってます。

自分が何故仕事をするのか？それをちゃんと理解して、
成果に対する報酬の得られる制度作りをしたほうが、未来に対応できると思ってます。
最近、ホンダのディーラーは全く行きたくならないのは、
まあ、こういうメーカーになっちまったんだな・・・と理解しました。