解決済み
美容師7年目です。仕事がつらいです。 10時間勤務(休憩30分)(取れない日もある)、営業時間内に終わらない業務(カルテ記入や在庫管理、会議資料作り)、仕事終わりにある講習会。新卒ばかりを優遇する会社。説明足らずの上司。 お客さんからの辛辣な口コミ。安月給。 美容師としては当たり前に皆さんやっていることで、 美容室としては優しい方の会社ですが辛いものは辛いです。 私は忙しいのが苦手で心に余裕がないと 焦って周りに当たってしまうので 役職は付けないと会社に伝えているのですが 同期のみんなは私より仕事を任され たくさん頑張っています。 私なんかより仕事をたくさんこなしてるのに 普通にしてるのを見ると恐怖と自分自身への情けなさを感じます。 売り上げをもっと上げてから、辞めると脅せば 待遇も上がると言われますが わりかし大きい会社なので惜しいと思われるほどの 売り上げを上げるために努力するのがしんどいです。 なんでみんなそんなに頑張れるんですか? 文句ばかりの自分が本当にきらいですが、文句を言わず言いなりになる都合のいい社員にもなりたくないです。 誰かエネルギーください。。。
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美容室経営者です。 気持ちの持ち方、の話です。 「売り上げを上げるために努力するのがしんどいです」 数字を意識して働くのは、向いている人と向いていない人がいます。 多くのサロンが「売り上げ至上主義」になると思いますが、そうでもないサロンもあると思います。 重視する数字も、職場によって違います。 もちろん、ウチのサロンだって売り上げや指名で給料が変わるので、ちゃんと集計してはいますが、「売り上げ」を目標にせず、ただ単に「この客様をどうやってリピートしていただくか」だけに集中する。 もう一度お越しいただくには、技術、誠意、丁寧さ、そういうキレイ事が一番大切になります。 利益が何百円しかないような店販に力を入れてもしかたないし、 効果のないトリートメントをプッシュするのもしんどいし、 まあ、そう考えています。 それでも成り立っています。 もしかしたら、ですが、あなたは「大きな会社」に向いていないかもしれません。大きな会社ほど「数字」で判断します。 「美容室としては優しい方の会社」と自分を言い聞かせるのを止めて、他のサロンに移って見られては? どういう環境なら夢中になれそうですか? 人が欲しがるもの 「お金」 「人気」 「名誉」 たいてい、どれかでしょう。優先順位をつけてみてください。 欲しいものがはっきりすれば、合う職場の輪郭が見えてきます。 結局仕事なんて、「夢中になっている人」が「我慢している人」に勝つのです。 7年続けてこられた人が、そういう気持ちになるのは、職場の仕組みがあなたにマッチしていないのかな、と思いました。
なるほど:3
美容師11年目女性です 海外へ行きましょう。 口コミで病む気持ちは美容師みんな共感してくれるはず。 日本人は特に、今まで業界が顧客に過剰すぎるサービスをしてきたせいでそれが標準になってしまい、客の期待もまた無駄に高く、粗探しをする者まで登場する始末。 労働者が耐えることが美とされ、精神的なダメージも自己管理という世界。 長時間労働をする者が讃えられ、安月給をそういうものだとし、美容師の価値を低く見る風習。 体裁や一つの事しか見れない会社。 社会とはそういうものだと開き直った国。 やってられませんね私は。 日本は島国、新しい価値観や働き方を受け入れず今まで通りを貫いて進歩なく変わりません。中身が腐っていくだけ。 私はそんな日本の美容師の働き方が嫌いすぎて海外へ行きました。 最高ですよ。 能力が正当に評価され、客にリスペクトされる。 アーティストや医者と同等の扱いをされ、社会的にも胸を張っていられる。 尊敬や感謝の気持ちをチップとしていただく所はモチベーションや、やり甲斐も簡単に生まれる。 だからいい仕事ができて楽しくなってもっと成長する。 就労時間を守り、プライベートを人生において大切にするスタイルが当たり前の風習と理不尽な過剰労働を蔑む人々の国。 仕事のために生きるのではなく、充実した人生を送るための一つが仕事という価値観。 自己主張を受け入れあい違いを認められ、良いと思ったことは素直に反映でき間違えていると思う主張を発揮できる環境。 もちろん並べたような良いことばかりではないですが、新しい環境へ行き新しい価値観を知ることも人生の幅のひとつだと思います。 まだ7年目なら20代かと思います。 20代ならワーキングホリデービザで行ける国で日系美容室で勤めるのも良いでしょう。 アメリカは州によってライセンスが必要なところもありますが、他の州やカナダやイギリス、オーストラリアなどは美容師免許は不要です。資格など必要なところもありますが。 英語に自信なくても日系美容室なら大丈夫。 生活に必要な英語は人生の糧になると思って勉強するだけ! 嫌なら自分で変えるしかない! 環境なり働き方なり、選ぶのは自分! 理想の環境があるなら、今の環境が嫌なら、自分好みの環境に行くために必要な能力を身につける努力は苦ではありません。 文句を言うなら自分で好きなように変えろ!と言われたのがきっかけで海外へ飛びました。 ステータスも上がり自信もつくし周りの目も変わります。 どうしても日本がいいなら、業務委託の美容室に行った方がいいと思います。 自己責任で、ゆっくりやろうがガッツリやろうが自由だし、店の面倒臭い運営やらは社員にやらせて自分は自分の客だけ管理する。自分の客に集中できるし指名は増えるし。 指名が増えて売り上げの底力を持てば社員に大切にされて優遇される。 税金関係も確定申告できるから知識か税理士か付ければ自分で賢く節税できて収入も上がるし 保険も年金も何もかも自分でカスタマイズ可能。 日本のスタイルの「会社」それも大手で技術職となれば自由に働くのを望むのは無謀だと思います。 所詮は歯車なのだから、強いられることが多すぎて精神やられるのは当然の道理です。 会社に属して安定や安心が欲しいから我慢して働いているのか、それが好きでやってるのかは人それぞれですが、手に職の美容師が会社の方針ややり方に虐げられて自己流や自己主張なく働くのはセンスや新しい風を吹かすの幅が狭まり無駄だなといつも感じています。 「頑張る」を間違えると人生つまんないですよ。
なるほど:1
そうだね:1
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