教えて!しごとの先生
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法科大学院に詳しい方がいらっしゃったら是非教えて下さい。 法曹志望で法学部4年の子供がいます。

法科大学院に詳しい方がいらっしゃったら是非教えて下さい。 法曹志望で法学部4年の子供がいます。予備試験の短答が終わりましたが、自己採点では受かるか落ちるか微妙なところということで、法科大学院への進学も現実味を帯びてきました。 法科大学院に進学後も予備試験を受けつつになるかと思いますが、在学中に受からない場合は何か正規の仕事に就いて働きながら目指すか諦めるかして欲しい、30歳近くまで司法浪人でバイト生活は止めて欲しいと本人にも伝えてあります。 法科大学院からの就職先として、企業法務部とか法律事務所のパラリーガルというのは現実にあるのでしょうか? また他にどういう進路があるのでしょうか? そういう職場に入る上で、司法試験を目指しながら働きたいという希望は通るものでしょうか?

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知恵袋ユーザーさん

回答(1件)

  • ベストアンサー

    お母さんというよりも、ご本人目線に見えるのですが、、、お母さんなのでしょうか。 まず、短答が受かるかどうか微妙なラインということは、160点程度は得点できているということだと思います。 このくらいの点数を取れている人で、今年の短答がギリ落ちという実力の方だと、通常は上位のロースクールに進学することになります。 具体的には、東大、京大、一橋、慶應、神戸、大阪、名古屋、早稲田、東北、このあたりです。 これらの既修に入学することになると、だいたい一度目の司法試験で50%から70%程度の方が合格しています。 二度目、三度目も挑戦するとなれば、ロースクールにもよりますが、8割から9割程度は合格することになります。 法科大学院に進んだ場合、予備試験の勉強を継続する人も確かにいますが、今は在学中に司法試験を受けられるようになったこともあり、入学後は司法試験の対策に切り替えるため、予備試験に本気で挑む期間としては、大学在学中のみということになりそうです。 お子さんの年齢が21歳であるということは、司法試験に挑戦する年が23歳、24歳程度ということになりますから、受験そのものは、2、3度程度までは許可しても良いのではないかと思います。 その代わり、3回以内に9割程度の方が合格するようなロースクールを選択するべきだと思います。 具体的には、東大、京大、一橋、名古屋、東北、このあたりは、卒業生のうち9割くらいの方が最終合格を果たしています。 これらのロースクールに進学できれば、時間とお金はかかりますが、司法試験に高い確実性をもって合格することが可能となります。 あとは、その長い期間を経済面や家庭内の家事、食事等の面からどれだけバックアップできるかです。 お母さんのお願いは、お子さんにとって大きなプレッシャーとなり、緊張感を産むため、ある程度厳しい言葉は重要に思います。 甘やかせてしまうと本人が余裕を感じてしまうため、経済的にも厳しいということを伝えておくのはいいと思います。 また、昨今の司法試験事情を見ていると2回以内に合格するのが通常なので、2度目で落ちそうとなれば就活をするのもいいと思います。民間は新卒優遇なので、公務員試験を受験してもいいと思います。 パラリーガルになるというのは、お子さんの心境からすると、弁護士になれなかった屈辱を毎日のように味わうことになるので、心機一転一般の会社に入る方が幸せになれるような気がします。

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