司法試験とロー入試は全く別の試験ですので、比較は無理です。 司法試験はロースクールを修了した後に受験するものなので、言わば司法試験が大学入試であるとすればロー入試は高校入試です。 受ける時期が違うので比較はできません。 ただ、予備試験を100とした時や、東大を100とした時の比較なら可能です。 予備試験100 東大90 京大90 一橋90 阪大60 慶應75 早稲田55 中央45 くらいです。 予備試験は、東大ローに合格した人でも半分以上は落ちる試験なので予備試験の方が難しいです。ただ、予備試験に受かって東大ローに落ちる人もいます。 東大ローや京大ローはGPA重視なので、当日の出来だけではなく成績も求められます。なので、単純に法律科目の試験だけでの比較はできません。 阪大、神戸、東北、名古屋、九州、北海道あたりの旧帝等はだいたいどこも同じですが、慶應よりもは簡単で、早稲田よりは難しいくらいだと思います。 最近は地帝の人気が上がり、入学者数も激増しているので、都内の私立(慶應、早稲田、中央)の人気は下がると思います。 特に早稲田、中央は留年率が高く、受験生に敬遠されがちなので、受験者数も減り、入学者数も減ることが予想されます。 そうなれば入試の難易度も下がるので、早稲田、中央は合格しやすく、滑り止めとしての位置になってくると思います。 司法試験との比較ですが、単純に旧帝や慶應の既修については、初年度(1回目の受験)で60%程度は合格しているわけですから、ひとまず慶應、旧帝以上に入学することができれば、半数以上は一発で合格できるということになります。中には二度目以降で受かる人もいますから、基本的には8割以上の人が最終的に合格しています。 このことから、たとえば慶應ローに既修で合格=司法試験最終合格と言っても過言ではないので、慶應に合格することの難易度と司法試験に合格することの難易度が同程度ではないでしょうか。 東大などは場合によっては司法試験に合格するよりも難しいと言えるでしょう。
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