解決済み
学校図書館司書の仕事について 20年程、小学校教諭をしてきましたが、育児と介護が重なり、正規のフルタイムで仕事を続けていくことが難しくなったため、今年の3月で退職しました。しかし、少しでも学校に関わる仕事とつながっていたいという思いから、4月から小・中学校に各週1回・午前中3時間だけの学校図書館司書のパートを始めました。 司書・司書教諭の資格を持っていたことと、これまで担任として読書指導や学校司書さんと連携して仕事をしてきたので、できると思って仕事を受けました。 しかし、事務処理・蔵書整備・蔵書点検などの作業の他に、授業支援・推薦図書の選定・選書・課題図書のブックトークなどが仕事の主要としてあり、勤務時間外に準備しないと、とても間に合いません。 ネットで検索すると、やはり「勤務時間外(自宅で準備)は当たり前で、時給が低くてもやりがいがあるからやっている」という書き込みが多かったです。 同じ地区の同僚も、定年退職した方や専業主婦・子供が小さいから働きに出られないけど本を読む時間はある、といった感じの方ばかりです。 しかし、今の私の生活では、勤務時間外に、本屋に寄って新書をチェックしたり、紹介本を熟読したり、ブックトークのシナリオを考えたりする時間はありません。 今、勤務している学校は、とても雰囲気が良く、人間関係も良好で、できれば続けたいのですが、私のような(勤務時間外に準備ができないような)使えない学校司書は迷惑でしょうし、自分自身も仕事をしていて情けなく申し訳なく思ってしまい、短時間のパートでありながら、毎日モヤモヤとして過ごしています。 他校の仲間に相談しながら仕事をすればよいのでしょうが、その相談したり連絡したりする時間や余裕さえもないのが現状です。 先月から仕事を始めたばかりで、もう辞めるのは情けないですが、次の方を探すことを考えたら、早く伝えた方がいいのかとも考えています。 学校司書の皆さんは、どのように乗り切っておられますか? また、学校司書に関わらず、同じような悩みにぶつかって、解決したという方がおられましたら、ぜひアドバイスが聞きたいです。 よろしくお願いします。
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事務社員として私立小学校で学校司書を10年しています。週20時間勤務と契約上はなっていますが、おっしゃる通り事務処理・蔵書整備・点検・選書・ブックトークや調べ学習の補助、イベント、展示など…時間は足りずサービス早出や残業、持ち帰り仕事が当たり前。時間外にも先生方からどんどん連絡が来ます。 主様の各週1、3時間ではきちんとこなすのは不可能な業務。学校側が最低限求めている業務内容を確認するべきです。学校司書は貸出返却しかしていないと思っている管理者は多いです。 私は、契約内容に明記のない仕事や期限がタイトな仕事を振られた時、無理なことは無理と見直しをしてもらったり、協力者を探すようにしています。児童生徒にできることは、委員会活動としてやってもらう。 勤務先には図書ボランティア支援はないのですが…そちらはどうでしょうか? いなかったらボランティアさんを募集してもらい、展示や本の整備、室内整美や書架整理を依頼する事も可能。ブッカーなどの装備をお金をかけても外部委託する…。 仕事のために、ご自分の生活がままならない状況は長続きしません。改善すると良いですね。
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