解決済み
一級建築士の製図試験に関する知識についての質問です。令和2年度の問題はバリアフリー法円滑化誘導基準でしたが、予備校の指導では廊下の幅を2500取れというものでした。確かに柱が800角とかで壁厚が200あるところでは、廊下の幅が2000だと1500なので、円滑化誘導基準で求められている1800は確保出来ません。しかし50m以内にすれ違いが可能であれば1400で良いとされているのですから、廊下幅は壁の芯芯で2000取っておけば足りると思います。無理して2500にして、エスキスの時に混乱しないようにした方がいいと思いますが、円滑化誘導基準の時にはやはり壁の芯芯で2500必要でしょうか?
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>円滑化誘導基準の時にはやはり壁の芯芯で2500必要でしょうか? あなたの言うように2000でもおそらくプランは成り立つことが多いと思います。 ですが、試験はそういう部分をみられるときはランク4かどうかですよね。 ランク4かどうかをみるなら、重大な違反(法令違反)でランク4じゃないという点ではランク4じゃないから必要ないと考えることはできます。 ただし、本試験はランク1か2かの判断の時にあなたの書く芯2000の案はかなり不利だと思います。柱がなければ2000-200=1800なのでいいかもしれませんが、柱があるところは2000-500=1500と書いてますが、車いすは幅900程度なので、車いすがまっすぐすれ違おうと思ったら、メインの通路は1800は必要です。法令というか常識的な話かと思います。もしランク1か2の瀬戸際の状態の点数だった場合、落ちる理由をつけやすいのは2000の案だと思います。まして、他の人は必要だと教えこまれて2500確保してたならなおさらです。
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バリアフリー法をよく読んでください! 廊下幅は1800mm以上となっています。 建築基準法の1400mm以上を満たしてもバリアフリー法でアウトです。 大抵の受験者は危険を冒さず、2500mm以上、できれば3000mmの廊下幅を確保して計画しています。 そんなギリギリの考え方では合格できませんよ!
なるほど:1
私は今回角受験ですが利便性、安全性を考慮しいるかがポイントに なる試験かと思います。 外部であればアプローチ計画、内部であれは各室の配置や人の動きが スムーズにいく動線かを判断されると思います。 なので、50m以内のすれ違うスペースより廊下のどの位置でも すれ違い可能なほうが利便性や人の動きがスムーズになります。 偉そうなことは言える立場ではありませんが法に引っかからず 要求面積や要求室を満たしていれば受かると思い2回落ちました。
なるほど:1
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