長文になります。職場に中途採用で50代の男性社員が入社して来ました。面接に立ち会った際は少し違和感がありましたが元気で人…

Question

長文になります。職場に中途採用で50代の男性社員が入社して来ました。面接に立ち会った際は少し違和感がありましたが元気で人当たりの良さそうな人でした。そして入社して数日経ち、色々な人からクレームが入って来るようになりました。はいと言えない、会話が成立しない、言い訳が多い、との事です。

本人を呼んで話をしたら、どうやら双極性障害があるとの事でした。事前の会社への疾病報告では特になしだったので、理由を聞いたら本当の事を書いたら働けないからという理由でした。

そこを詰めても何も始まらないので気持ちがあるならサポートするから一緒に頑張ろう。と話をすると、ありがとうございます。と本気で泣き出してしまいました。

これも精神的なものなんだろうと思い、悪い事だとも思わないので触れず、その日は仕事を切り上げてもらい家に帰らせました。

次の日から従業員間のトラブル等、逐一色々報告してくれるようになりましたが、どう考えても擁護出来ないのです。トラブルになった社員に話を聞くも、それは◯◯さんが改善していかないと駄目だよ。って事ばかりで...

また、私が会社を休みの日は不眠等の理由で会社を休むようになりました。本当かどうかは分かりませんが、私が居れば守って貰えるからじゃないか？と上司に言われました。

あながち的外れでは無いような気もしますが、私も管理者として現場全ての管理をしており責任もあります。今のままでは首にするしかありません。

とは言え、安易に首にするつもりはなく、彼にとってベストな方法があるのであれば、会社としても歩み寄る事はしようと思っています。

何かアドバイスがありましたら宜しくお願いします。
また、病気に関しての体験談や実際のところを教えて頂けると幸いです。

Answer 1

こんにちは。双極性障害の方はハイの状態だと非常に攻撃的になってしまうみたいですね。テンションが上がってるので好戦的になってるんですかね。
一緒に働いてる人の心中をお察しします。かなり大変だと思いますよ。
あなたはそういう現場を見た事がないのでしょうか。まずは実際の現場を確認してみては？
あなたに対しては普通の態度なら、それはちょっと怪しいですね。本当に病気なら相手を選べません。
それに面接で嘘をついていたのも引っかかります。普通、何かを患ってる人は例え負い目に思っていても病気の事はきちんと言います。
凄く重要な事ですから。
50代ということは元々いた従業員よりも年上の可能性が高いですよね。
年齢のことも相まってかなりやりにくいのでは？
とにかくまず実際の現場を確認する、できそうならその場で話を聞いてみる...とか、監視してみるといいと思います。

Answer 2

会社として何をどのように努力をしたかは文面からは汲み取れず、首にすれば不当解雇になること必定です。

先ず、本当に双極性障害なのかどうか発行料を会社負担として提出させ、必要に応じて主治医から病状と接し方などについて説明を受ける必要があります。
診断書が降りれば、それに基づいて雇用形態を障害者雇用に切り替える事が賢明かと思います。
それに伴って本人に就労支援センターへの登録も促してみます。登録出来れば、色々とサポートもしてくれます。
本人の同意が得られれば職場内で疾患をオープンにしてサポート体制を作ることもできます。

個人的には文面から双極性障害だとは直ぐには受け入れ難いかなと思います。他の疾患である恐れもありますし、発達障害を引きずっている様にも感じます。いずれにせよ、当人がなんの疾患を抱えているのかを知る事が大切で、その上で会社としてサポートする体制を構築する事が求められます。

どうしてもサポート出来ず、解雇を検討したいのであれば、試用期間中なら解雇予告を以ってして解雇が可能かも知れません。
他、全てのトラブルやミス、ウソについて半年分は記録を取って併行して労基署へ相談しましょう。

後は職場連中が本当に信に値するかどうか、全否定の見地から検める必要があります。相手の状況を利用したり、寄ってたかってでもいたりしたらそっちの方が余程大事だからです。

最後に、職務上重要でないならば疾患の一切は非公表でも詐称にあたりません。ドライバーとして雇ったのにてんかんを隠していたとかは別ですが。
ですので、それだけで直ちにどうと言うことでもなく、どうすることも出来ないのです。

Answer 3

質問文を拝見しますと、大変、わかりやすく冷静に長文をまとめられている知的な方と思われます。

しかし、 >今のままでは首にするしかありません。

という言葉の節に、それら冷静で知的なイメージと、乖離する印象を受けてしまいます。

まず、今の社会では、簡単に従業員を解雇できません。
後々のトラブルの元になってしまいます。

ただし、面接時の双極性障害の不申告が、質問主様というか解雇する会社側にとって有利な条件となる可能性もあるかもしれません。

解雇するならするで、そのあたりも含めて、会社の顧問弁護士もしくは無料の厚生労働省の労働相談などに事前に問い合わせ確認することが必要かと思われます。

いずれにして質問主様への依存や信頼が、一転、逆恨みに変わるような可能性も無いとは言えません。
会社全体で統一した対応にて、そのかたの処遇に対応されることが先決だと思われます。
会社の中で、一人都合の良い優しい方を見つけると、その方に飛びつき依存する可能性もなきにしもあらずなので、会社全体の統一した対応がまず先決かと思われます。

現在の仕事に関して就労可能か否か、あるいは注意点などを全体で把握しておくためにも、本人の了解を得て医師の意見を聞くこともありかなという気はいたします。

Answer 4

まず、病気のことを言わなかった時点で彼に非がありますね。
それでも会社として歩み寄ろうとするのは良いことと思います。
会社に産業医の方はいますか？
そう言った方の意見も参考にされると良いかと思います。

あとは定期的に面談の機会を設けて、
いつまでにこれが出来ていること、という課題に対してクリアできているかチェックする体制を作るとかですかね？
本人がそうゆう事に向き合うことができれば良いですが、嫌になったら自分から、休職だの退職だの言い出してくると思います。