経済的な話で言うと、需要と供給のバランスでフライトアテンダントになるのは難しくなっています。 つまり、募集人数に対して応募希望者の数が多いということです。 その根底には日本では航空会社発足の時にスチュワーデスとして採用されたのが良家のお嬢様が多かったからです。 それが、職業としてのイメージ、ひいてはステータスを上げてしまったと言えると思います。 英語能力が必要であったり、人との応対も訓練されますし、しかもそこに容姿も加味されてフライトアテンダントのイメージは下がらないですよね。 他の国は日本と同じようなところもあるし、そうでないところもあります。 飛行機に乗ってサービス経験すると、さまざまだなあと思います。 自分は台湾の航空会社のイメージいいんですけどね。v
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日本女性にとってはCAはまだまだ憧れの仕事なので、女性の応募者がとっても多いからです。 会社としてもそりゃあ野郎よりも若い女性の方がいいに決まってます。サービスを受ける側にしても、やっぱ男性CAでは何となくキモイでしょう? 特にアジア系男性CAは何か違和感あります。 機内が女性CAの園となっているので、男性は敬遠するので女性ばかりになってしまいます。時たま男性CAを見ますが、何となく肩身狭そうに見えます。 日本女性は外国に対して異常な憧れ、英語を使う仕事も憧れ、そして白人に対しても猛烈な憧れ、コンプレックスがあるからいつまでたってもCAは日本女性に人気の職業となります。 欧米人にはそんな憧れ、コンプレックスがない、労働環境が悪いから不人気の職種となります。最近はさらに環境が悪化してるので白人の成り手がなく、非白人のCA、あるいはゲイのCAばかりの感じになっています。あるいは、オバサンどころかお婆ちゃんCAも珍しくないです。そんな職場に若い女性は働きたがらないです。 今の時代いくらでも割のいい仕事はある、海外旅行などいつでも行けるから、日本人の感覚が欧米先進国に比べて遅れてる、特殊と言うことです。 さらに日本の男女平等など表面的に過ぎず、日本人はその真の意味を理解してない証拠です。女性にその自覚がない、とも言えます。だから欧米のように平等化が進まないのです。
>大学生になる前や就活までの食い繋ぎのために それは日本のように学制が単線・単純で新卒一括採用なんて世界で希も希な習俗がある社会と、モラトリアムは当たり前、復学、転学は珍しく無いっていう欧米の社会とでは、そりゃあ職業の就労の様態も採用の構造も変わります。 それだけですよ。 CAは保安要員ですからバイトの訓練では無理なので、おそらく経験者や有資格者が学籍を持ちながら従事しているってことです。 $5000の真偽は私にはワカリマセンが、スキルと経験のいる高技能職では派遣で正社員より高給取りってのは珍しくはないです。 むろんそのかわり社会保障での待遇差があり(日本では普遍的にバイトでも得られますが)、それを金銭に換算すると差異が縮まることも多いです。 せっかく留学されているのだから、こういう構造的な仕組みの違いから起きる事柄をいろいろ見聞され、このご質問のように「なぜ日本のCAは女性が」以外にもいろいろお気づきになられることでしょう。 それが留学や海外生活で得られる知恵の果実ですから なお、日本のCAだってスチュワーデスと呼ばれていた頃は高嶺の花で、ハイヤーで送迎、滞在先は一流ホテルという有様で、これはアメリカなどでも同じでした。 某大手キャリアのCAなんて、給料より役得が多くて、毎晩、シャンペンを開けていたなんて様相ですから。 お陰で破綻しましたけどね。
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