解決済み
>令和3年の一級建築士試験の製図では問題文にPS等を適切に計画するとありましたが、標準解答例にEPSの記載がありませんでした。 これは単純に課題文にPSとEPSの要求がないから、PSとしてるだけです。 標準回答例は課題文に忠実だからPSとEPSの区別をつけずに全てPSとしてるだけでしょうけど、令和3年の試験は集合住宅ですが、各住戸のPSは機械用のたて菅と電気のメーターがつくので、PSとEPSの区別はつけられらないと思います。 >電気、通信関係の配管はこの場合PSを通すから、EPSは不要ということなのでしょうか? EPSとPSの区別がつけられてないので、配管のシャフトは全てPSとして書いてあるだけです。課題文にEPSの要求がないから、全部PSと書いてるだけだと思います。 >予備校の先生はEPSは主に通信と弱電系の配管をして、高電系?200VとかはPSを通すと言っていました。 予備校の先生ってどうせ設計者として大した実力がないから、講師っていうバイトの延長みたいな立ち位置にいるのであまり信用できないと思います。 電圧で名称が変わるわけがなくて、単純にEPSとPSを区別したいときはそう書くだけです。試験規模の実際の設計だと意匠設計者が適当にPSをつくっておいて、そこに設備設計者が勝手に配管するので、PSとEPSの区別は強い意志をもってしてることは少ないと思います。 集合住宅なら特に、各住戸へのPSは機械と電気共用(廊下にEPSがあるなら別)となる可能性が高いので、試験の課題文自体がPSのみの設定になってるんだと思います。 >一方ネットでEPSを調べると高電系、弱電系、通信線を一緒に収納しています。 EPSと書いてあったら、普通は全部電気のシャフトという認識だと思います。機械の配管は衛生と空調でしょうけど、普通はEPSと書いてあったら、そこに被らないです。PSと書いてあると機械か機械と電気のシャフトを指して、電気のシャフトは決めきれるくらい決まった位置しか通ってこないのでEPSと書いてあると電気のみっていうイメージだと思います。 間違いなく、電圧でPSとEPSの区別がされるわけではないです。
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名称にとらわれないこと。 実務ではPSと表現していても電気を通すこともあれば、空調ダクトを通すこともあります。それらを広くPSと表現する場合がよくありますし、DSと表現する人もいます。 また場合によってはEPSと書いて配管が通ることもあります。 試験においてはPSと表現しておけば〇です。
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