解決済み
教育学部で教員免許を取らないという選択について 教育学部(教員養成系)の大学に通っていて、この春に2年生になった者です。私の学部は、小学校の教師の免許を取得することが出来ます。しかし、卒業するために必ず教員免許を取らなければならないというわけではなく、教員免許を取らなくても卒業ができます。 私は一年前、教師になることを志して入学したものの、大学入学後の一年間の学習や様々な経験を経て、教員以外の地方公務員になることや、民間企業の社員として働くことの方が自分に向いているのではないかと考えました。 大学一年生では、免許取得のために必要な単位は全て取りました。ですが、周りの友人は皆、教員免許を取得し教員になるために大学に通うなかで、一人だけ免許を取らないという選択をする勇気がありません。(実際、大学では4割の卒業生は教員にならずに民間や公務員になっているデータがありますが) 大学の先生方は、教師になる気がないのなら、教育実習は学校の迷惑になるし、無理に免許をとる必要はないと仰っていました。 しかし、2年生の段階から早くも教員免許取得の可能性を切り捨てることに不安があります。(現在履修登録期間なので免許を取らないと決めると取らない授業が出るため) また、私自身教師にはならないと決めているのですが、教員免許を持っていたほうが就活時に有利になるのかもしれないとも思っています。 教育学部で教員免許を取らないことについて、どなたか意見、アドバイスなどありましたら、お願いいたします。
7,446閲覧
1人がこの質問に共感しました
教育学部には所謂ゼロ免課程というそもそも教員を目指さないコースもあるし、教員志望でも採用試験を突破できずに教員になれない人もいます。 一般論として教育学部卒で教員にならない人が一定割合いるのは当然です。 しかし、教員養成系にいて教員免許を取らないことにプラス面はあるのでしょうか? 企業の人事担当者には「教育学部=教員養成機関」と思い込んでいる者もそれなりにいるようで、「教育学部なのに教員を目指さないのは何故か」とゼロ免課程の学生にも聞いてきます。その時、相手が納得できる説明ができればよいですが。 教員免許を持っていることが就活に有利になるかどうかはわかりません。塾や予備校、教科書出版社やその他の教育・文化産業などではプラスになる“かも”ですが、その他の業種ではどうでしょう。 教員免許を持っていれば、生涯学習系の非常勤職員に「応募できる」可能性は高いです。 学童保育の指導員(非常勤)に採用された際に、教員免許(や保育士、放課後児童支援員などの資格)を持っていれば、持っていない場合に比べて数十円ほど時給が高いことはあります。
なるほど:2
そうだね:1
確かに、教員免許を取っても働く先は小学校とは限らないので、強い資格ではありますね 教育系の就職を考えているなら取得を目指して損は無いと思いますが 実際そうやって活用している人はたくさんいますし
< 質問に関する求人 >
地方公務員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る