ある程度話してもいいです。 ただ「倒産寸前」とか「売上が見込めない」とかは、会社の悪口に値するのでやめましょう。 実際に、質問者様が経営に携わっていた、としても「売上がどうこう」は話すものではありません。 「倒産寸前」も質問者様の勝手な妄想であり、実際に倒産したわけではないですよね? 実際に会社から「倒産する」と言われた、とか、早期退職者を募った、とか、本当に起きたことであれば、話してもいいです。 今回の場合は、倒産したわけではないので、その辺は話さないこと。 話すとしたら、給料の支払いが遅れることがあった、ということです! これは話してもいいです。実際に起きたことだから。 それに給料が遅れるなんて、あってはならないことです。 まともな会社なら、給料の振込みが遅れる話を聞いたら、大変な会社にいるなぁ、とわかります。 ただし! ただ「会社の給料が遅れていた!」とだけ話すと、企業によっては複雑な思いにさせてしまうので、必ず現職のいいところ、をあげること。 例えば仕事はやりがいがあった、とか、指導がよくてすごく成長させてもらえた会社、とか、何かしら現職のよかったことをあげた上で、「でも給料の支払いが遅い時が何度もあり、不安ですし、私も生活がありますので、今回退職をいたしました。」と会社の欠点をあげること。 私も4年前まで転職活動をしていました。 前職の退職理由の本当の理由は、ある社員のパワハラで体調を崩したからです。 それはさすがに話せない、でも退職理由は必ず聞かれるし、どう答えようか?と悩んだ時、キャリアコンサルタントに相談しました。 やはり「パワハラで大変だったのもわかったし、社長に事情を伝えても改善されなかったのもわかったけど、これは話してはダメ!」と言われました。 それでパワハラ以外、前職の嫌なことはなかったか?とキャリアコンサルタントから質問され、 ・毎日残業があり、帰りは23時だった ・面接で朝礼の話は聞いていたが、パワハラ社員のせいで、だんだん早まり、7時30分に朝礼開始になった(勤務開始時間は8時から) ・有給休暇はない、と平気で話していたので、私含め退職者は誰も有休消化をさせてもらえなかった ・面接でいくつか嘘をつかれた→求人には、休み日、祝日、(土)隔週と書いていたが、面接で(土)隔週はない!その代わり平日休んでもらっている、と言っていたが、実際は隔週(土)も代替えの平日休みも誰も休んでいなかった、とか。 などなど前職の不満を話したら、キャリアコンサルタントから「法律にふれることは、話してもいい」と言われました。 だから、残業と休みのこと、有給休暇がないと言われたこと、を退職理由としてまとめました。 キャリアコンサルタントからも、「それを理由に辞めた話をしてもいいけど、それだけだと会社を悪く言っているので、会社の良いところをあげてから、その話をしてください。」と言われました。
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