施工管理技術検定の実務経験に、事務所内での指示だしは含まれますでしょうか。

Question

施工管理技術検定の実務経験に、事務所内での指示だしは含まれますでしょうか。職人の会社に勤めております。9割がた事務所内で人の割り振りや指示出し、建材の発注等を行っております。現場での職人としての仕事は人が足りない時期に行ってたので日数にすると200日もないと思われます。
ご存じのかた教えていただければ幸いです。

施工管理技士、せこかん

Answer 1

その指示の中に管理が含まれているのであれば、実務経験です。
判断する側としては「指示だし」の内容が把握できないため、もうすこし具体的に聞きたいと思うはずです。

指示が単なる伝達だけなら施工管理をしているとは言えません。
指示をするにあたり、他のいろいろな条件を勘案し、その結果の指示、応答でしたら、現場には居なくても立派な「施工管理」だと思います。

Answer 2

以下、受験の手引きからの抜粋です。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
「実務経験」とは、土木工事の施工に直接的に関わる技術上のすべての職務経験をいい、具体的には下記に関するものをいいます。

・受注者（請負人）として施工を指揮・監督した経験（施工図の作成や、補助者としての経験も含む）
・発注者側における現場監督技術者等（補助者も含む）としての経験
・設計者等による工事監理の経験（補助者としての経験も含む）

なお、施工に直接的に関わらない以下の経験は含まれません。

・設計のみの経験
・建設工事の単なる雑務や単純な労務作業、事務系の仕事に関する経験
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＞9割がた事務所内で人の割り振りや指示出し、建材の発注等を行っております。
＞現場での職人としての仕事は人が足りない時期に行ってたので日数にすると200日もない。

解釈の問題ですよね。

工程管理、安全管理、労務管理や資材管理を行っていたということですよね？

それならあるんじゃないでしょうか？

そもそも論として、質問者さんのような立場は「営業所専任技術者」の補助者的な役回りなのではないでしょうか？

職人として出向いたときも、施工管理の補助者的業務も行っていたのではないですか？

Answer 3

原則として実務経験は「工事現場において従事した立場」なので事務所からの指示では認められないでしょう。