決断が遅いことは重々承知の上で書いています。 私は、ごく普通の私大教育学部で教職課程を履修し、公立小学校の教師目指…

Question

決断が遅いことは重々承知の上で書いています。

私は、ごく普通の私大教育学部で教職課程を履修し、公立小学校の教師目指してきた大学3年生です(4月で4年生になります)。卒業時に、初等第一種、中等及び高等の国語の第一種免許を取得予定です。
正直、教師になりたかったし、教育学部に所属しているのだから成り行きで教採を受けて、将来は教師になるのだろうと思ってきました。

しかし、一発勝負の教採に不安しか感じられず、これまで何も準備をしていないにも関わらず、とりあえず2/28から就活を始めました。
6月に3週間の教育実習を控えており、スケジュール的にも余裕がないため、職種及び業界を教育系に絞り、エントリー数も就活一本の方に比べたらかなり少ないと思います。また、就活の仕組みもあまり理解できておらず、もしも教採前に内定をいただけたらどうすれば良いのか等、調べ不足であやふやな点もあります。

正直、教採への不安は私の勉強不足によるもので、就活のことはまだ誰にも相談できていません。
また、教師から民間企業への転職は厳しく、教採は免許さえあれば何歳でも受けることができるという点から、自力ながら民間企業への就職が妥当なのではないかと、教師という夢を現実的な理由から逃げてしまっています。

そこで、教採と就活を両立した、または似たような境遇でどちらか一本に決断した方がいらっしゃいましたら、厳しいお言葉でも構わないのでアドバイスをいただきたいです。よろしくお願いします。

※教採(教員採用試験)は7月に一次、8月に二次試験があり、合否は10月下旬です。

補足

教職か就活で悩んでいる理由について補足させていただきます。
前々から、教材開発や編集などに興味があり、そこに焦点を絞って企業を探しています。また、塾業界にはあまり興味はないのですが、学校の先生方の働き方改善に向けたシステムであったり、子どもたちの学びを支援するサービスの提供などを通じて、学校教育や学習塾で学ぶ子どもたちと大人に関わっていきたいと考えています。

Answer 1

まだまだ若手ですが現役の小学校教員です。
私は質問者さんほどしっかりしておらず、なあなあで教員になってしまった人ですが楽しくやらせて頂いています。

実際のところ教員自体は正規採用でなければいくらでもできます。(非常勤、期限付きなど)
そのため質問者さんが他にやりたいことがあって迷っているのであれば無理にやることはおすすめしません。ですが反対に私のように強い意志がない人ほど、実際の仕事とのギャップが少なく気楽に続けられる場合もあります。一概には言えないです。
後悔ない選択肢を選んで頂ければなと思います。
就活にしても教採にしても頑張ってください！

Answer 2

教師を目指した人の全員が教員採用試験に合格して夢を叶える訳ではありません。

私は理系でしたので教職課程は履修しましたが、資格として取得しただけで民間企業に就職しました。
同級生の中には数学や理科の専科教員採用試験を受けていましたが、全員が合格して教職に就いた訳ではないです。
大学には教育学部もありましたが、やはり全員が現役合格していません。
ただ、不合格になった学生の多くは民間企業に就職せず、教職の道を貫く為に小中の非常勤講師や塾講師などに応募して再チャレンジしています。

私が何を言いたいかといえば「貴方は本気で教職を目指しているのですか？」ということです。
教職に一生を懸ける為に教育学部に入ったのであれば、今の段階で逃げの言葉は出ないはずです。
教職の道を歩んでいない私が言っても説得力に欠けますが、少なくとも私の周りにいた人達は逃げの姿勢は見せませんでしたよ。

Answer 3

大学で就職支援を行ってます（本業はサラリーマンですが）。
あなたのような方毎年相談に訪れますよ。公務員と民間、教職と民間
確かにどちらか1本でも大変なのに、両立となると苦労はその倍もしくはそれ以上です。やる覚悟があるのかないのかが一番ですが、就職に対して選択肢が増えたという考え方はできませんかね。ましてや教職なんて誰もがという感じではありますが、誰もが無条件で目指せるものではない。
大変かもしれません、不安なのかもしれませんが、一度目指したのですから
目標としては置いておいた方が良いのでは、辞めて後悔辞めずに後悔。
同じ後悔ならやって後悔の方が良いと思いますが。
ただ大変なのはあなたなので、最終的に決めるのはあなた。