消防官になるのが諦められないです。 内心では諦めた方が良いと思いながら折り合いがつけられません。

Question

消防官になるのが諦められないです。
内心では諦めた方が良いと思いながら折り合いがつけられません。26歳男です。まず、私は軽い難聴です。障害とかのレベルではないですが、｢正常｣だと言い張るのは難しいくらいです。それだけが原因で過去に不合格になったとは思ってはいませんが、検査で止められることが多々ありました。

元々地元消防で働きたかったのですが、私の地元は身内に既に公務員がいると受からない風な不文律的なものがあり、実際に消防に勤めている父にも受験を止められていました。
高校卒業後、救命士の専門学校に行き、
卒業年にA,B,Cの消防を受け、B,Cは一次で✕、Aが最終で✕でした。救命資格は取れました。
翌年、A,B,D消防を受け、全て最終で✕。その頃に聴力がやや下がり、不安が強くなりました。
翌年、再びA消防が最終で不合格。
その翌年、父が地元でわりと偉い立場になり、地元消防が完全に絶望的になりました。
ただそこで、やりもせずに諦めるのが嫌だと思い受験…したものの予想通り不合格。
だったのですが、その時、父親に自分のせいだと泣いて謝られ、
また母親がずっと影で私が健康に産めなかったから…と泣いていたことを知り、
友人や同期が社会人になっていくなか自分は一人試験に落ち続け、周りの大人には現実を見ろと言われ、しまいに家族を泣かせ…もう限界だと思い、一度は民間での就職を選びました。

その後も働きながら度々採用のことを調べてしまったりしていたのですが、
ひょんなことから民間で発電施設や空港の消防業務をしている会社があることを知りました。
問い合わせたところ、せめて大型免許か消防の経験がなければ…と言われ、
どちらも無かった私は大型免許を取ることを決意し、仕事の傍ら半年かけて大型免許を取得しました。
ところが、免許を取り終えた頃には募集がなく。ならばと見つけた別の民間消防は書類審査落ち。それでも何かしら消防に関わる仕事がしたく、県外の消防設備会社の面接をして頂けることになったのですが、丁度コロナが爆発的に広がり始めたタイミングと重なった関係で流れてしまいました。

この辺りで｢ここまでするなら民間じゃなくて普通にまた消防を受けてもいいんじゃ…？｣と揺らぎだしたのですが、一方で過去の件もありどこか前向きになれない…けど将来後悔するかもしれない…と悩んだ末
当時の労働環境ではどのみち受験ができる状況ではなかったので、転職を決意し、結果として、収入はかなり下がったものの、休日は倍近くなりました。
専門学校卒だと年齢制限にひっかかっても大学卒だと受験できる所(主にA消防等)があり、後になって｢大卒なら受けれた｣のような言い訳をしたくなかったことと、万が一の時に難易度はともかく受けられる可能性が残ることが理由で、通信制大学に編入し、また、体力面をカバーするためスポーツクラブにも通いだしました。公務員試験の勉強も少しずつ手をつけていました。
そんな最中、県内のこれまで受けていなかった消防の聴力要件が｢正常｣から｢職務に重大な支障がない程度｣になっているのを見て、再度公務員試験を受験したいと思ってしまいました。受けるのであれば、年齢的に来年度がラストチャンスです。

消防を目指している間に遠回りしてきた結果、色々な経験や資格を手にすることができました。思い上がりしれませんが、もう消防官になれなくてもそこそこで生きてはいけると思います。ただ、それでも、できることなら…と思ってしまいます。

他方、認めたくは無いですが聴力がかなりきわどい状況なのも事実です。今は障害に区分されるほどではなく、｢重大な支障がない｣としても数年後支障無く仕事ができる保証もないです。
もしすぐ辞めるようなことになってしまったら、自分としても悔しいし、人にも迷惑がかかる…と考えてしまいます。
とはいえ、そもそも受からなければそれも杞憂なのですが。。。

長々と読んでくださった方がいらしたらありがとうございました。
殆どの友人や家族にもまだ諦めきれていないことが話せずにいるので、半ば愚痴のような形になってしまいました…。

Answer 1

全部読ませて頂きました。私は率直に主様は本当に素晴らしいと思いました。お世辞でも軽い気持ちで言ったわけでもなく心からそう思いました。夢を追うのもやはり限界があると思います。だけど主様はまだ26歳。まだ諦めなくても良いと思いますし後悔のないようやるべきだと思います。今のまま諦めると絶対後悔すると思います。ラストチャンスと思っているのなら受けるべきです。親御さんも周りの人達もラストチャンスとの事なら応援してくれると思います。ここまで頑張ってきた事皆さん知ってるんですから。

Answer 2

ただ率直に、一度きりの人生ですから
夢を追いかけて欲しいと感じました。

ただ、色々な思いがおありでしょうし、
一個人としての意見として書かせていただきますが、あなた様のような方が消防に
いらっしゃれば、私たち市民も
より安心して過ごすことが
出来ると感じました。

消防官として働く際に、聴力の
心配があるようなら、消防事務も
視野に入れてみてはいかがでしょう…？

どんな形であれ、あなた様を応援しています！

Answer 3

大規模工場では、自前の消防車を持っており、警備員が運用しています。
本来業務は、工場の警備員ですので給与は期待できませんが、数カ月一回訓練もあるようです。

Answer 4

なんでそんなに消防になりたいの？

聴力悪いなら公務員行政職でも良いのでは？