中小企業診断士は、将来性がありますか？安定していて求人も多いですか？ 取得は難しいですか？ テキストで独学で取れるで…

Question

中小企業診断士は、将来性がありますか？安定していて求人も多いですか？
取得は難しいですか？
テキストで独学で取れるでしょうか？

Answer 1

1.将来性は、地方を中心に診断士の人数が足りない状況で新人診断士も仕事があるので十分あります。

2.一定規模以上の企業なら欲しい人材です。独立開業よりも企業勤務の方が多いです。本部の経営戦略・営業統括や支社や支店に配置したいので需要はあります。

3.取得は難しいです。
1次試験7科目はマークシートなので、過去問とテキストによる独学で合格は可能です。
2次筆記4科目は1次合格者の2割未満の合格率での論述なので、解答の添削のが必要から予備校か最低でも通信教育が必要です。
2次口述は、事前準備して試験に臨むのでほとんどの受験者が合格します。
中小企業診断士試験合格後、実務補修等を受けて合格したら免許を取得します。免許は5年更新です。

なお、1次試験合格後、2次試験は受験せずに養成課程（600時間超の受講・学費は3百万円前後）で卒業して、中小企業診断士になる方法もあります。

Answer 2

質問の順番を変えて回答します。

取得は難しいです。独学も可能ですが、多くの人が予備校使います。やはり独学だと合格までに予備校使うより時間が掛かると思います。

将来性はわかりません。そもそも中小企業診断士は名称独占資格なので別にこれがないとできない仕事はありません。
ですが、経営に関する幅広い知識を勉強するからか、取得を推奨している企業も多く、受験者数、合格者数も多いので、それなりに苦労している人もいることから、取得者達もこれからも資格の地位を落とさないようにするでしょう。

名称独占資格の中では間違いなく安定した評価を受ける資格だと思います。

Answer 3

自力で営業できないと、仕事にありつけさえしないでしょう。
→会社員なら単なるお飾り資格だし

だれも、未経験者にそんな依頼はしませんので・・
ましてや、相手は中小企業、そんなことに払う金はないので
如何に営業できるかが勝負でしょう。