司法試験の予備校のテキストで説明させていただきますと、憲法は700ページ以上、 民法は200ページ以上のテキストが5冊、民事訴訟法、刑事訴訟法はそれぞれ600ページ、 刑法も600以上あります。 予備校のテキスト以外にも、教授職の先生が書かれた所謂基本書という本も読んでくる受験生もいますから、 すべての本を縦に積むと50センチ以上になります。 司法書士よりも学習量はすくなくても3倍はあるかと思います。司法書士と司法試験では試験としての格が違います。 科目は、司法試験が憲法、刑法、民法、商法、刑事訴訟法、民事訴訟法の6かもくで、司法書士と変わりませんが、 司法書士は前述の科目プラス、民事執行法や登記等について司法試験よりも細かく出題されます。
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その認識は誤りですよ。 友人で書士一年一発合格したひとがいます。 その後、彼はすぐ司法試験に転向しました。 しかし、彼は3年連続択一試験に落ちました。 試験科目も全然違います。 専門知識には大きな隔たりがあります。
正直なところ,現実に司法書士として稼働している人とただ試験に受かっただけの人で違うのかなという印象があります。 はっきりいって司法書士試験に受かっただけで司法試験に楽勝できる人はほとんどいないと思います。 結局,司法試験は論理的な思考とそれを書面にできるかという能力が法律科目を通して出題されるということにすぎません。 したがって,司法書士試験のような○×のようなクイズのような試験ではありませんから,問われる能力が違っているということです。 難易度はやること自体が違うので比較できないと思いますよ。あえていえば,司法試験の方が難しい。当然です。 つまり知識の多寡が問われる試験ではないので,問われる知識量を比較するというのはまったくナンセンスです。法律を論じられるかであって,知っているか知っていないかではないのです。
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