200字の自己PRに苦戦しています(>_<) 添削お願いします。 私の強みは、挑戦を恐れず、目標に向かって努力が…

Question

200字の自己PRに苦戦しています(>_<)
添削お願いします。

私の強みは、挑戦を恐れず、目標に向かって努力ができるところだ。大学受験では、高校受験の失敗を糧に、今度こそ受験を成功させようと、当時の自分にとっては難しい大学にチャレンジすることを早くから決意し、部活動も続けつつ、勉強においてもコツコツと努力を続けたことで最終的には偏差値を15程あげて志望校に合格した。
貴社においても常に挑戦心を持ち、目標に向かって貪欲に取り組み、成長を続けていきたい。(194)

挑戦心をアピールしたいのですが伝わるでしょうか...？
また、改善点があればアドバイスをしていただけるとありがたいです！

Answer 1

この内容で「挑戦心（チャレンジ精神）あるね～！」とは思えませんでした。

挑戦心、というより「失敗したから、今度は失敗しないようにしよう」という弱腰的な印象を受けました。

挑戦心、とは何ですか？と質問したら、質問者様はどう答えますか？

私は、挑戦心、というのは、目標があり、その目標にはちょっと実力などが足りなくて達成できそうにないけど、頑張った結果、成功した、というイメージです。

そもそも。

質問者様はなぜ「難しい大学」を受験したい、と思ったのですか？どうしてもやりたい勉強や研究があり、その大学でしか学べないから、とかそういう目的があったのではないですか？

質問者様の書き方では、「高校受験は失敗した。今度こそ失敗しないためにも、ちょっと難しい大学を受験し、合格したら、払拭できる。」という印象になっています。

高校受験に失敗したから、とかそういうマイナス表現は書かない事。
そしてその大学受験は、やりたいことのためにどうしても受かりたい大学だったこと、など前向きな目的だったことをあげないと、良い印象は残りません。

その辺をふまえて添削させていただきます。

>私の強みは、挑戦を恐れず、目標に向かって努力ができるところだ。
↓
文字制限があるなら、余計な文字は書かないこと、簡潔に相手に伝わる書き方をすること。

この冒頭も、こんなにくどく書く必要はありません。

「私の強みは、努力することだ。」とか
「私の強みは挑戦することだ。」とか
で十分通じることです。

面接官や人事担当者は、強みの「〇〇」には重点を置いていませんので、くどく書く必要はありません。
内容を重視するので、強みは〇〇だ！の〇〇はわかりやすい方が印象に残ります。

ただ、強みは〇〇だ！の〇〇と書いている内容が全く違う場合は、お話にならないので、掲げた強みと体験談の内容があっているか、きちんと確認してください。

知恵袋でも自己ＰＲや長所などの添削を見かけますが、掲げている強みと書いている内容が全く違うことを書いている人が多いので、注意してください。

>大学受験では、高校受験の失敗を糧に、今度こそ受験を成功させようと、当時の自分にとっては難しい大学にチャレンジすることを早くから決意し、部活動も続けつつ、勉強においてもコツコツと努力を続けたことで最終的には偏差値を15程あげて志望校に合格した。
↓
この部分は、全部書き直すべきです。

まず、前文でも書きましたが、「高校受験の失敗を糧に」なんていりません。
だから「今度こそ受験を成功させようと」という部分もいりません。
「当時の自分にとっては」もいりません。

なぜ「難しい大学」を受験しようとしたのか？
その受験しようとした大学が「難しいレベル」というのも全くわかりません。
大学名を出されても、その大学のレベルと質問者様の学力がどういうバランスなのかがわからないので、履歴書などの書類にその大学名を書いているのでしょうが、「そんなに難しい大学なのか？」と思われます。

例えば「〇〇の研究をしたく、受験したい大学には偏差値が足りず、先生から反対されました。」とか書くと、やりたいことのため、ちょっと偏差値が足りないけど、その大学を目指したんだね、と面接官などは理解しやすいでしょう。

その上で「部活動もしながら、毎日〇時間は勉強しました。」みたいなことを書けばいいです。

「勉強においてもコツコツと」と書いていますが、「コツコツ」と表現してもわかりにくいです。
そこはどういう勉強をしたのか、きちんと表現をすること。

ただし、文字制限があるので、「塾に行って自宅でも勉強して」とか「休み時間も勉強して」とかそういうこと書くのではなく、どう表現したらどの努力をわかりやすく伝えられるか、考えること。

私だったら時間で表現をするかな。でも「毎日１時間勉強した」と言っても努力は伝わりにくいので、「８時間勉強した」と書けるのであれば、時間表現を使います。

そこらへんを詳しく書いて、最後に短く「そして合格することができた」というので十分かと。

人事担当者や面接官は「偏差値１５あげた」とか「志望校に合格した」とかそういうのはあまり気にしないです。
「合格できた」という短い文で結果を書けば、十分です。

>貴社においても常に挑戦心を持ち、目標に向かって貪欲に取り組み、成長を続けていきたい。
↓
質問者様の内容では、「難しい大学に挑戦し、合格した」という結果を出せたことをアピールしているのかな？と思いました。

であれば。

最後の締めは「成長を続けたい」なのかな？と私は思いました。

社会人になっても挑戦する気持ちは持ち続けるのはいいけど、成長するのはごくごく当たり前のことですよね？
そうではなく、挑戦し「結果を出せる仕事をしたい」のではないかな？と私は思いました。

質問者様がどういう社会人を目指し、どういう仕事をしたいのか？その辺ももう少しイメージして、最後の締めを書き上げたほうがいいと思います。