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公認会計士は誰の役に立っているのでしょうか。株主、投資家でしょうか。それ以外にいるでしょうか。 公認会計士は誰に対…

公認会計士は誰の役に立っているのでしょうか。株主、投資家でしょうか。それ以外にいるでしょうか。 公認会計士は誰に対して責任をもっているのでしょうか。公認会計士がいないと、どういうデメリットが生じるのでしょうか。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    公認会計士と言っても業務は多肢にわたるため、独占業務である公認会計士監査に限定して回答します。 誰の役に立っているのかは、経済活動を行う全ての人の役に立っています。誰に対して責任を負っているかは、株主や債権者引いては社会全体に対して責任を負っています。公認会計士監査が無いとどういうデメリットが生じるかは、経済が停滞し市場が縮小します。 資本市場に参加する企業は、貸借対照表・損益計算書・株主資本等計算書などの財務書類を情報公開することで株主や債権者に対して責任を果たすことが義務付けられています。その財務書類が適正かどうかを判断し信頼性を付与するのが公認会計士監査の機能になります。ここで公認会計士監査が無い場合、その財務書類が適正かどうか市場は判断が出来ず、投資や融資が滞り、経済活動全体の流動性が落ちます。また、企業側からすれば資金調達を容易に行えなくなるため、企業活動の縮小化引いては経済市場全体の縮小化を招きます。つまり、公認会計士監査は経済の円滑化や迅速性、市場規模を担保する上で重要な役割を担っており、社会的に必要不可欠な仕事であると言えます。 こんな感じでどうでしょうか。

    なるほど:1

  • 会計士は独占業です。 会計士でないと監査はやってはいけません。 監査を怠ると、企業の業績不正が頻発し株価が乱れます。そうなると投資家は大損失するわけです。それを防ぐためにも会計士は必須なわけです。 また、会計士はコンサルティングも行います。具体的には企業の資金繰りを改善させ利益を増やします。 よって企業及び投資家の双方の役に立っているといえます。

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