解決済み
在宅医療だけでなく、医療自体がわりと命がけです。誤解から患者さんやその家族に激しい怒りや憎しみをぶつけられることなんて日常的です。人の命や人生に深刻に関わることなので、当然と言えば当然です。大半の場合は辛抱強く説明すると、突然誤解が解け急に向こうの方から「誤解して悪かった!」と謝ってくることなどよく経験します。が、誤解の解けない場合も少ないながら一定数あり、こういった場合はかなりの危険を感じます。なので住居を含め危険を避けることにかなり神経を使っています。 むしろ、世間がその命がけの危険性に鈍感すぎる!どこまで医療者を危険にさらす気か!と、近年強いショックを受けたのは、新型コロナでトリアージの話が一部政治家から平然と出た時のことでした。 今回の新型コロナがはやるずっと前、医学部の授業でトリアージの話が出た時に言われたのは、「まだ助かる可能性が残っている人をトリアージで見捨てると決めた場合、その家族から凄まじい恨みを買うことは覚悟しておくこと!その家族が「残りの人生すべてを刑務所で過ごしてでも恨みを晴らしたい」と、思い詰めることは当然ある!普通にある!その場合自分自身はもちろん自分の家族の命すら狙われることになる!いいか!トリアージとはこういうことだぞ!」 もちろんトリアージで見捨てると判断した医師の側にも強いトラウマがのこります・・・少なくともまともな精神を持っていた場合、毎晩悪夢でうなされ叫び声を上げて飛び起きるなど。
なるほど:1
ふじみ野の事件は本当に残念でした。 この日本で、しかも住宅地なら銃まで持っているとは考えません。 男性3人で出掛けても、銃を向けられては何も出来ません。 逆恨みや卑しい思いを持つ在宅医療を受けている家族は少なからずいます。 そういうところには二人以上で訪問したり、利用を断ったりしています。 銃は無くても刃物はどの家にめありますから。
なるほど:1
医師・看護師・ボディガード兼運転手兼事務員 の3人体制勤務を構築すればよい気がします
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