もちろん、地方整備局の行政職も現場仕事があります。発注した工事の進捗状況の確認をしたり、道路などの建設予定地の視察などをしたりします。 ただし、やはり圧倒的多くの業務は書類仕事になります。 黄色いパトロールカーの中に乗っているのは、業務委託された民間の業者です。 車体に「国土交通省」と記載されていますが、実際に車を運転しているのは国土交通省職員ではありません。 大規模災害時などは国土交通省職員が乗ってパトロールすることもありますが、日常的に乗車することはありません。 なぜなら、国土交通省のパトロールカーの目的は交通違反の取り締まりではなく、痛んだ道路・河川を発見することです。要するに点検活動です。 そのくらいなら、わざわざ国土交通省職員が乗車しなくても(権力行為ではないので)民間事業者に委託すれば済むのです。
車は国交省のパトロールカー。乗車しているのは、河川巡視、道路巡視を受注している会社の社員です。 契約の管理責任者は技術の資格者です。 発注者は事務所の技術系の課です。
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