解決済み
将来の夢についてです。高校3年生の女子です。大学は推薦で有名大に合格し進学が決定しましたが、これからの人生設計にかなりの不安を抱えています。拙いものですが、人生経験が豊富な方など、生き方のヒントを頂きたくここに質問させていただきました。 今、私は音楽が大好きなので、音楽配信をしています。ボーカルからミュージックビデオの制作までもを自分一人で行い、作曲をしています。今は趣味として行っていますが、高校卒業後バイトができるようになったら本格的に機材をそろえ、いずれは歌手としてデビューしたいと考えています。 馬鹿げた夢だと思われるかもしれませんが、私の将来の夢は紅白に出場することです。名は伏せますが、私の祖父の妹が過去に叶えた夢で、私は幼い頃から紅白のステージに漠然とした強い憧れを抱いていました。 しかし、この夢を叶えるために私の心の中には大きな不安があります。それは、音楽の世界が厳しいだとかそのような事ではなく、両親から以下ような助言をいただいたことです。 「成功する人は、社会や、自分の周りの人の役に立つことを常に考えている人だよ。自分がやりたいから!!だけで考えていると、頑張っても上手くいかず、迷路に入ってしまいます。利己心だけでは心が病んでイライラします。」 この言葉を受けてから、私は間違った夢を追いかけている人の典型なのではないかと不安に思うようになりました。私は言葉の通りの「自分がやりたいから!!」という気持ちが先走っており、人や社会のために音楽活動をしようという考えをしたことが無いからです。 ただ、私はいじめを受けたことがあり、その経験をもとに作詞作曲した音楽を配信した時に、僅かではありますが「あなたの音楽に救われた」という温かいメッセージを頂いたことがあります。それ以来私は、自分と同じ辛い経験を持つ人を救えるような音楽を作ろうと思うようになりましたが、それでも、人のためよりも「自分がやりたいから!!」という思いばかりが根強くあります。実現可能不可能はさておき、私がこの夢を追いかけることは間違いなのでしょうか。誰かのために、社会のため、と考えれば考えるほど、自分は音楽活動をしていて正しいのか、自分は何をすべきなのか分からなくなってしまいます。 長くなりましたが、 ①私がこの夢を追いかけることは社会のためとして正しいのか否か、 ②そして追いかけるにあたって、私にはどのような気持ちの土台が足りていないのかを教えていただきたいです。今の私の気持ちの土台は「自分がやりたいから!!」と、「いじめに苦しむ人の心を救いたい」という2つだけで音楽活動をしています。この2つだけでは、どこかで壁にぶつかった時に自分を保てなくなってしまうのでしょうか…。 ここまで読んでくださり本当にありがとうございます。生き方のヒントにできるような回答をお待ちしています。
補足ですが、進学した大学は音楽大学です。 専門学校ではありませんが大好きな音楽をこれからも続けたいと強く思っています。
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社会人でやりたいことをやってる人間です! ①→夢を追いかけるのが社会的に正しいかどうかですが、個人的には夢とは自分のために追いかけるものであって誰かのため、社会のために追いかけるものではないと思います。 私も自分がやりたいことを夢として追いかけて叶えた人間ですが、誰かのために叶えようと思ったことは一度もないです。 仮に自分のほんとにやりたいことを抑えてまで社会のためになることをやったとして、社会が感謝してなにかを返してくれるわけでも、それに対して責任を取ってくれる保証なんてどこにもないです。 そうなってしまったときに、少なからず自分のやりたいことをやっておけば良かったなって後悔が残ってしまうと思います。 なので、誰かのためとかではなく自分のために夢は追いかけたほうがいいかと思います! ②→自分がやりたい、いじめられてる人を救いたいというだけで、かなりしっかりとした土台になるのではないかと思います。 強いて言うなら、自分の音楽でいじめられてる人を元気づけられているのかな、という結果が見えづらいときは逆にしんどくなったりするのかなって思ったりもします。そこで「結果が出るまでもっと頑張ってやる〜」ってモチベーションに変えられる性格ならいい土台になるんじゃないでしょうか? 確かに誰かのために、社会のために頑張れる人ってのは素晴らしいのかもしれないですし、それが楽しいんだと言う人はそれでも良いのだと思います。 でも、あなたの人生はあなたのもので誰かのために使うものではありません。人生においてあなたが選んだ選択に対して誰も責任なんて取りませんし保証もしてくれません。 もちろん、あなたが自分のためと選択したことも数年後には後悔になってしまうかもしれません。ですが、自分で選んだことならしょうがないなと割りきれますし、頑張ろうと踏ん張ることもできると思います。 あなたが選ぼうとしている音楽への道は、とても素晴らしい夢だと思いますし、自分がほんとにやりたいと思うことならどこまででも頑張れると思います。 なので、まずは自分のために夢を追いかけてみて、その先であなたが得たことを使って社会の役に立ってみてはどうでしょう。 長文になってしまい申し訳ないですが、こんな考えもあるんだな〜くらいで見てもらえるとありがたいです。 頑張ってください(•‿•)
私個人の感想ですが。 音楽を聞く側からしたら、貴方が思っているほど厳しく査定していないと思います。 「友達が聞いていたから」「隣の車からたまたま流れてたから」「YouTubeのミックスリストで偶然に流れてきたから」この世の中そこからが入口だと思います。 社会のために正しいとか正しくないとか、それは周りが決めることじゃないと思います。曲を作る本人の問題じゃないですか? 私は、絵を描いて音楽で耳を防ぐ事によって家庭の問題に壁を立てて自分を守ったつもりです。 芸術は、その個人の世界です。 壁にぶつかれば避けてもいいと思います。 人間、ひとつの事で出来てないです。 うざいこと言ってすいません。 貴方の求める答えになればいいですが……
はじめまして 44歳会社員です。 質問者様の答えにはなっていないかもしれませんが、 将来に悩む方にいつも送らせていただいていることを残します。 将来の夢がないのは気にしないでください。 えらそうなことを言える人生を歩んでいるわけではないのですが、 若い皆様に知っておいてほしいことがあります。 日本の教育システムって、実はすごく残酷なんです。 小さい時は、 みんなと仲良くしましょう。 人をいじめてはいけません。 困っている人には親切にしましょう。 と、大事に大事に育てます。 学校の勉強も、 五教科に特化した内容を繰り返し、 社会に出てからのことなんてほとんど教えません。 学校の先生は決して万能じゃないんです。 そのうえ、 ある一定の時期になると、 世の中にどんな仕事があるのか、 あなたにどんな適性があるのか、 ほとんど教えることもなく、 「自分に合った仕事を選びましょう。」と、 一方的に社会に放り投げます。 社会に出ると、 当たり前に競争社会です。 当たり前に社会人としての資質を求められ、 他人を蹴落としてでも、 時にはだまし討ちのようなことをしても、 結果がすべて、結果、結果、結果です。 そんなシステムですので、 疲弊してすぐに若い方が職を転々としてしまうんです。 子供たちのなりたい職業ランキングが、 この数十年変わらないのにはそういった背景があると思います。 目で見える範囲の仕事しか知らないんです。 間違っても、 輸入した青いバナナを、 美味しく黄色く熟させる専門のお仕事があるなんて知る由もありません。 私は、 東日本震災以後、 興味を持った防災の仕事に就いています。 自分たちの仕事が、 災害時には人さまの命に直結しますので、 毎日真剣に、楽しく仕事をしています。 私がこの仕事に巡り合えたのは41歳の時です。 間違っても私の周りで、 「大きくなったら防災の仕事がしたいんだ。」 なんて言っている子供を見たことがありません。 前置きが長くなりましたが、 若い皆様にはぜひやってほしいことがあります。 まず、 世の中にどんな仕事があるのか、 徹底的に調べる時間を作ってください。 そして、 興味を持った仕事、 やってみたいかなと思った仕事をピックアップして、 その仕事に就くにはどうしたらいいか調べてください。 きっと、 いろいろな制限があると思います。 それは年齢だったり、 学歴だったり、 資格だったり、 性別だったり、 国籍だったりすると思います。 そこで初めて、 「自分のための勉強」をしてほしいのです。 そうやって就いた仕事だったら、 きっと長く働けるでしょうし、 仮にうまくいかなくても、 そこまでして就いた経験は、 必ず若い皆様の糧になります。 もう一度言いますが、 私が今の仕事に就いたのは41歳の時です。 皆様はまだまだお若いのですから、 いくらでも、どんな道にでも進める可能性があります。 たくさん自分のための学びの時間を取り、 そして素敵な社会人になられてください。 社会の端っこでお待ちしています。 頑張ってくださいね。
なるほど:1
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