解決済み
現在偏差値50程度の大学4年生です。 専攻は経営工学なのですが、将来はソフトウェアや情報処理に特化した弁理士になりたいです。 どのようなステップを踏んだら良いでしょうか?現在、就職活動中です。 ソフトウェア開発エンジニアの特定派遣会社に内定を頂いていて他はないです。 就活していて思ったのは、ソフトウェア開発は経営工学だと何処も雇ってくれません。 今は、派遣会社に就職して5年位開発経験を積みながら弁理士資格を取得して、 どこかの特許事務所に転職出来たらと考えています。 この考えは甘いでしょうか?
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ソフトは敷居が低いので、専門知識はそれほど無くてもなじんでいける分野ではあります。機械その他の分野の弁理士が手がけることも出来る分野です。但し、通信やシステムソフトウェア、画像処理等、ソフトウェア技術であっても、門外漢には敷居のある程度高い技術分野で需要がある分野もあります。このような通信、システムソフトウェア、画像処理などを専門とする大学院もあります。弁理士の選択科目免除資格も得られる可能性もあります。可能であれば、教育や研究設備が手厚い大学院の大学院受験をお薦めします。 派遣会社は原則育てることにお金をかけようとしないことが多いので、よく見極めたほうが無難です。また、派遣会社は通常下請け的な仕事をすることも多いため、単純なコーディングやVBなどの単純作業で弁理士の仕事に資する技術的学術的な知識が中々得られない可能性もありますので、よく内定先に確認してください。 また、特許事務所への転職は場所をえらばなければピンきりで、敷居が低いです。未経験者の採用をするところもあります。給料が安く、雇用が不安定な特許事務所も結構あります。敷居が低いところは使えないと判断されたら、徐々に仕事を減らされて事実上解雇ということもあると思います。無資格での特許事務所就職はリスクが高いと思います。十分な情報収集をして飛び込むことをお薦めします。
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