解決済み
法的には正社員を含めて、派遣社員・アルバイト・パート・臨時社員など 全てを「労働者」と一括りにしています。 実態はというと、 派遣社員→派遣会社に登録し、派遣会社のスタッフとして 派遣会社の雇用の下で、派遣先企業にに就業に行く形態。 指揮命令は派遣先企業からされて働くことになります。 登録型の一般派遣と常用雇用型の特定派遣に分かれます。 日雇派遣というのは登録型派遣の一種になります。 アルバイト→就業する会社に直接雇用される非正規雇用の一種。 微妙な違いはあるものの、パートとほぼ同義で使用されます。 学生やフリーターなどの若年層が正社員などと比べて少ない 日数や時間を働くことを指すことが多いです。 パート→就業する会社に直接雇用される非正規雇用の一種。 微妙な違いはあるものの、アルバイトとほぼ同義で使用されます。 主婦層など中高年の女性が正社員などと比べて短時間の 労働をすることを指すことが多いです。 臨時社員→これも直接雇用の非正規雇用の一種。 正社員が期間の定めの無い雇用契約であるのに対し、 臨時社員は半年や1年などの期間の定めのある 雇用契約になるのが一般的です。 契約社員・期間社員・準社員などと呼ばれることもあります。 このように派遣社員以外は、各企業や店舗によって呼び名が 変わる為、同じような契約内容でも、アルバイトと呼ばれるところも あれば、臨時社員と呼ばれるところもあります。 派遣社員が大きく違うのは、雇用する会社と指揮命令する会社、 そしてスタッフという三角形の関係が出来上がる、特殊な雇用形態に なる為、通称「派遣法」と呼ばれる法律で、厳しく制限されています。 http://hakenseikatsu.com/05hakenhou/index.html
「雇用主」と「使用者」が別の働き方です。 直接雇用の場合、雇っている人と仕事の指示をする人が一緒ですが、 派遣の場合は仕事の注文に応じて「派遣会社」が人を雇い、相手先「派遣先企業」の送ってそこの指示で働いてもらいます。 「雇用主」と「使用者」の役割・責任の分担です。 頼まれた仕事に合わせて人を雇用(雇用契約)するのですから、当然契約外の仕事はさせられません。 給料の支払いは「雇用主責任」ですから、社員への給料は「雇用主」である「派遣会社」から支払われます。 派遣会社は派遣先から「派遣料」を受け取りますが、社員に払う額との差額があります。 これを「ピンはね」とお間違いの方が多いのですが・・ たとえば、派遣料から30%位引かれた金額が社員の「時給」になっていたとしても、その30%から社会保険料,年金などを引き、有給休暇積立,健診費用,会社経費を引いたら派遣会社の「純利益」は2~3%程度です。 儲かっているのは派遣社員を使って、人件費を圧縮した「派遣先企業」です。 派遣会社を使うメリットは、募集・採用の手間が掛からない、必要なときに必要な期間だけ人を使える、教育しなくても即戦力の人材を使える(・・・はずだったのですが、能力の低い人材が増えすぎました・・)などがあります。 臨時社員・パートタイマー・アルバイトは「非正規社員」とされていますが、直接雇えば「雇用責任」は正規社員と同じようにありますので、不合理な解雇、複数回の契約更新後の解雇などは非常にできにくくなります。 派遣であれば、契約期間を満了すれば更新しないのはまったくの自由です。
1番大きな違いは直接雇用契約を結んでいないところです ・まず働く所が雇用契約を結んだ所とは別の所です(○○派遣会社で契約して△△会社で仕事) ・お金は雇用元(○○派遣会社)から貰います ・働いている職場との雇用契約は会社同士が結んでいるので、悪い言い方をすれば『働き手のチェンジOK』(仕事が出来ない、合わない人はたらい回しにされる例も…) この会社同士の契約によって△△会社は働き手の増減を自社で行うより簡単になるので… △△会社の経営状況が悪くなってきたら簡単に派遣社員は減らされるのです 直接雇用のアルバイト・パート・臨時社員はいきなりポイしにくい(出来ない)ですからね
違います。 派遣社員の給与は働いてる会社(実際働いてる場所の会社)からは払われません。 自分の所属してる派遣会社から給与が支払われます。 働いてる会社(派遣先)からは派遣会社(派遣元)に代金が契約によって支払われます。 悪く解釈すると派遣会社は給与のピンはねをしてるとも解釈されます。 その他の雇用形態では働いてる会社から給与を直接支払われます。
< 質問に関する求人 >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る