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司法書士試験 過去問学習で「テキストに戻る」ことについて

司法書士試験 過去問学習で「テキストに戻る」ことについて現在、司法書士試験の勉強を独学で行っております。 元々過去(10年以上前)にも勉強していたのですが、一度勉強を中断したあと、復帰しております。 民法・不動産登記法・会社法・商法・商業登記法と進めてきました。過去問は一問一答形式のものを利用しております。 よく「過去問を解いたらテキストの該当箇所に戻りましょう」と言われます。 これは、例えば過去問の解説や参照条文を読んで理解したとしてもやるべきことなんでしょうか? なぜかというと、一問一答の問題を解いたり解説を読むことを何回も繰り返すだけでもかなりの時間を費やすのに、テキストまで戻ることを行うと、途方もない時間がかかるのでは、と思うからです。 愚問で申し訳ないですが、ご回答宜しくお願い致します。

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知恵袋ユーザーさん

回答(1件)

  • ベストアンサー

    テキストと過去問を1回ずつやって理解し尽くせる自信があるなら戻る必要はありませんが、大抵の場合はそうはなりません。 テキストに戻ることで新たな発見があることが多いですし、例えば今でもはっきり覚えているのですが、保佐人の同意を要する行為という論点があって、これは9つあります。 このうち過去問既出なのは、私が受験していた頃は1つだけでしたが、未出の肢に対策するためには9つすべて覚える必要があります。 過去問をやることで、9つすべて覚えなえればならないと言うことが分かるので、その知見を元にテキストに戻って覚えます。 ①元本を領収し、または利用すること。 ②借財または保証すること。 … というアレですね。 (ここを雑に記載しているテキストもありますが、個人的には9つすべて覚えておくべきだと思います。) テキストの内容を最初の読み込みで、何も参照せずに口述できるレベルまで覚えられるなら戻る必要はないですが、そこまでできる人はほとんどいないでしょう。 多くの場合、過去問を解いて得られた知見を元に覚えるべきポイントを絞るという学習をすることになると思います。 テキストに戻るのは必ずしも問題を解いた直後でなくても構いません。 例えば1日目は民法総則のテキストを読んで、2日目は民法総則の過去問をやって、3日目は民法総則のテキストをまた読んで…とやれば、都度戻らなくても、過去問を解いた記憶が鮮明なうちにテキストを復習することができます。 そして途方もない時間がかかるとしてもやるしかありません。(最低3000時間は勉強に費やす覚悟をすべきです。)ここを雑に済ませると、テキストを全部読むというノルマはこなせるかもしれませんが、合格に必要な実力は付きません。

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