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検察庁で働くのに必要な資格は,司法試験に合格して,司法修習を終了して得る法曹資格のみです。その資格で採用され勤務するのは検事だけです。 検事以外の検察庁職員全てが,検察事務官であり,国家公務員一般職試験(大卒程度・高卒程度)の試験に合格して官庁訪問で合格した者が採用されます。 警察官のような昇任試験はないので,大卒の方が圧倒的に有利ですよ。公務員試験は資格ではなく,採用試験にすぎません。 高卒で専門卒ならば,高卒で即採用された方が出世する確率は高いな勤務年数の差で。
国家公務員試験をはじめ多くの地方公務員試験は大卒者相当と高卒者相当、または総合職や一般職といったように採用試験が区別されています。検察庁でも財務省でも高卒相当の試験で採用された高卒の職員は一定数います。ただし当然ですが大卒相当の試験を経て採用された人間と高卒相当の試験を経て採用された人間では採用後の処遇は異なります。 公務員の専門学校というのは高校卒業後に高卒相当の公務員試験合格を目指したものや、大学在学中や卒業後に大卒相当の公務員試験のための勉強をするものなど色々あるようなので一概には言えませんが、大学に行った方がいいのか専門学校から公務員試験を目指したらいいのかは質問者の考え方次第です。
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