公務員のボーナスはまだ減ると決まったわけではありませんよね？

Question

公務員のボーナスはまだ減ると決まったわけではありませんよね？公務員の給料は仕事量に関係なく、民間に合わせるので人事院的には下がる予定ですが、所得増を掲げた岸田内閣が発足したので、いきなり矛盾する公務員の賃下げはおかしいのでは？

Answer 1

なんだかんだで全体的に公務員の年収、生涯賃金は徐々に減ってきています。

5年おきに来る年金の減額
共済年金の廃止
給与算出方法の変更（100人以上から50人）
働き方改革から来る残業代削減
年寄の再雇用によるポストが無いための頭打ち
その他細かいこと言えば手当関係かなりいろいろメス入ってますから。

そしてボーナスの削減

仕事量も予算も社会保障費も年々厳しくなってきている。

まだまだこれから下るよ

Answer 2

人事院勧告の趣旨を勘案すれば、
政策とは切り離して考えるのが良いと思います。
コロナ禍で多くの庶民の生活が困窮している実態からして、
公務員のボーナスは減らないという方針は、
世論から厳しい批判を受けるのは必須であり、
内閣支持率に影響する要因となります。
公務員のボーナスが0.15ヶ月程度減ったところで、
公務員の生活に影響はありません。
公務員は民間給与との相場観を見失うことが無いようしないといけません。

Answer 3

恐らくですが、総額は下がるでしょうけど、人数も減っていますので一人当たりの金額は増えます。ただ、増えるって言うと一般人からやっかまれますので減らすと表現しています。

Answer 4

そういう見方もできるけど、閣議決定で来年夏のボーナスは、今年の人勧分を減らすことが決まってる。