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令和3年度予備試験の結果についての法務省発表の資料を見ると、 「全体の合格率3.98%」だけでは、その難易度は実はよく分…

令和3年度予備試験の結果についての法務省発表の資料を見ると、 「全体の合格率3.98%」だけでは、その難易度は実はよく分からなくて、年齢層別合格率は、20歳代が合格率7.13%、30歳代2.31%、40歳代1.46%、50歳代0.80%。 30歳代以上が合格率を引き下げているけれども、学生が多い20歳代には決して手の届かない試験ではない気がします。 ということは、若い人たちにとっては挑戦が無謀とは言えない試験だと感じましたが、どうでしょうか? https://www.moj.go.jp/content/001358476.pdf

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    若い人たちと私たちおじさん・おばさん組とは、体感する合格への難しさが大きく違うのでしょうね。 私は33歳で司法試験の勉強を始め、病気入院したり、放り出していた時期も長くあったものの、予備試験合格まで15年近くかかりました。 私にとっては、本当に合格が難しい試験でした。 論証などの記憶ができず、通信教育の予備校講師が論証や判例の言い方をすらすら書けて当然のように言うので、本当に落ち込んでいました。 もちろん、遊びやクラブ・サークルも充実させながら合格できる試験ではないと思いますが、若い人たちが、変に独学などにこだわらず予備校の指導に素直に従っていれば、とても高い確率で、遅くとも5年以内に合格できるのではないでしょうか?

  • 東大生が学部現役で合格する確率は,13%程度ですので,学力が高ければ決して無謀な挑戦では無いでしょうね。予備試験合格者の司法試験合格率は90%を超えていますしね。

  • そこまで見るなら、もう少し突っ込んで考えた方がいいと思います。 今年度は調べていませんが、まず、短答試験と論文試験だと短答試験は社会人の方が合格率が高く、論文試験は学生の方が圧倒的に合格率が高かった筈です。 更に30代以降と20代だと決定的に違うのは、働いているかどうかです。 働いている人は勉強できる時間が少なくなるのは必然です。 論文試験が学生の方が得意なのは理由はわかりませんが、社会人経験で身につけた知識が邪魔している可能性があると考えています。 とにかく、勉強に使える時間が圧倒的に違うのは決定的です。これは公認会計士試験も同じです。 つまり、それだけ勉強に時間を割いて、卒業した後に合格するまで無職を続けて収入がないということが許せる状況の人達が沢山いる中で合格率が10%未満ということです。 その覚悟や経済的余裕がないのに20代だと合格率高いから、挑戦すると考えているのであれば無謀だと思います。

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  • 現役学生の合格者は、東大法学部、京大法学部などの難関大学在籍者の中の、さらに超が付く秀才だけと思ってください。 誰もが100mを10秒台で走れないように、どれだけ勉強しても合格できない方のほうが圧倒的に多い試験です

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