解決済み
総務経理から経理へと舵を切りたい現在29歳なのですが、現職が総務経理です 元々は興味本位で簿記の勉強を始めて日商2級まで取得したのがきっかけで 経理に携わりたいと思い、苦労の末に現職に採用されました 求人内容、面接では経理業務も多くやる。という話で 決算も行うということだったので、決算の経験が積めるなら…と働き始めましたが 実際の割合は8:2で圧倒的に総務(労務・人事含む)が多く 決算についても本部が主導で行うらしく、事業所では 本支店会計で言う支店レベルの決算しかやらないということで ほとんど決算の経験は積めない事実が入社後に分かりました 肝心の経理業務も 現預金管理、売掛金管理、請求書管理、振替伝票起票、領収書精算、 監査のための書類づくりと、些か物足りないです 日商1級で学ぶデリバティブ取引や外貨建取引などを経験したいわけではないですが 経理として物足りないキャリアではないかと焦りばかり生まれます 一方で未経験の身故に仕事のミスが多い自分に腹が立ちます まだ現職で働き始めてから1年も経っていない状態なので 転職をするにしても経験が浅すぎる自覚はありますが 来年は30歳という節目を迎えるので、どうするべきか悩んでいます 来年の4月を過ぎた時点で経験者として転職活動をするべきか 現職で役職が付くぐらいまで頑張るべきか全く判断がつきません また現職で辞令が出た場合、必ずしも総務経理の担当になるとは限らず 別部署に行かなければいけない可能性があるのが非常に怖いです 様々な経験を積んだ方が良いのは分かりますが、個人的には 経理や財務に特化した人材になりたいという理想があります キャリアの積み方について参考になるような意見が頂けると嬉しいです
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会計、税務、経理・財務分野に特化した人材サービス会社の転職エージェントがお答えいたします。 弊社は、「会計分野に関わる方の一生涯サポート」を理念としておりますので、キャリアの積み方に関して悩まれている点に関してお力添えさせていただきたく、ぜひ参考にしていただければと思います。 経理としてのキャリアチェンジを果たしたものの、質問者様のように業務内容に物足りなさを感じたり今後に不安を抱えたりする方は、弊社に相談にお越しになる方の中にも多くいらっしゃいます。そのような方々からご相談を受けてきた経験と一般的な経理キャリアを踏まえて、少しでもお悩みの解消につながるよう、下記に記載させていただきます。 まず、経理の転職市場における価値は、決算経験の有無により大きく左右されます。質問者様の状況を踏まえると、下記のようなイメージです。 本社:年次決算 > 本社:月次決算 > 支店:月次・年次決算 支店経理になりますと、支店経理担当ずばりの求人であれば評価されますが、本社経理担当の採用となりますと、本社決算経験者の方と比べられた際に経験面で見劣りしてしまうケースが多くなります。また支店経理の求人も、そう多くないのが現状です。 ※上記で触れた以上に市場価値を高めるとなると、連結決算・開示業務経験などがありますが、連結・開示に関しては上場企業にてキャリアアップを目指したいという方など、経理転職市場においても狭き門になります。たった今というよりは将来的な話になりますので、今回はひとまず単体決算をベースに記載させていただきます。 単体決算の経験といっても色々あり、企業側からは下記のような内容を基に経験レベルの判断をされます。 ・単体決算のどの業務を担当しているか(主担当として一通りやっているか、補助として部分的に携わっているか) ・企業の規模(上場・未上場、売上規模、従業員数、経理組織の人数など) このような項目とご年齢も踏まえ、 「来年の4月を過ぎた時点で経験者として転職活動をするべきか 現職で役職が付くぐらいまで頑張るべきか全く判断がつきません」 と記載いただいた内容に関して、お答えさせていただきます。 経理のキャリアアップ・スキルアップを目指すのであれば、まだ現職での業務が1年未満という不安があるかとは思いますが、4月を過ぎた時点ではなく少しでも早い段階で転職活動をスタートされることをおすすめします。 ただ、焦ってすぐに転職先を決める必要はありません。焦った結果、スキルアップを叶えられない職場に転職をしてしまうなどのミスマッチが生じ、早期退職となってしまうケースも多くあります。 現職がまだ1年未満ということもあり、早期退職が続くとなりますと今後の転職が難しくなってしまうことから、焦って本来の目的を見失っての転職は避けるのが賢明です。 スキルアップ・キャリアアップの観点から申し上げますと、「業務内容を重視し、本社決算業務の経験を積める案件に絞る」のがよいかと思います。 少しでも早い段階で転職活動を始めるべきと書きましたが、33~35歳くらいまでであればスタッフクラスの案件が多いため、30代を迎える質問者様であれば、いまから探し始めて、1~3年かけてよい転職先をみつけるという方針で問題ないかと思います。 今後1~3年現職を続けた場合において経理経験年数を重ねることができ、質問者様の市場価値が下がることはないからです。さらにその間に役職がつきマネジメント経験を積めるのであれば、その分市場価値が上がります。 ただ、一概に年齢で判断されるわけではないものの、35歳を超えますとマネージャークラスなどマネジメント層の案件が多くなり、求められる経験やスキルの内容が変わってきますのでご注意ください。 35歳以降は年齢を重ねるにつれて、同業界・同規模の企業での経理経験やマネジメント経験、ピンポイントなスキルマッチなどを求められます。 そのため、質問者様が将来的にご希望の業界・規模の企業で働きたいというご希望があるのでしたら、業務内容に加えて業界・規模なども考慮し、今回の転職を検討いただければと思います。 あくまで経理としてのスキルアップ・キャリアアップを考え、転職をおすすめさせていただきましたが、転職において大切なことはそれだけではありません。働き方・職場環境・待遇面・勤務地などなど、質問者様が働く上で大切と思うポイントをスキルアップのために妥協しすぎては、よい転職にはなりません。 もちろんすべてを叶えるというのは難しいので、質問者様にとって何を重視するか整理していただき、現職に残ることも含めてよい選択をしていただければと思います。 長くなってしまい申し訳ございません。参考にしていただけますと幸いです。 質問者様のお悩みが少しでも晴れることを願っております。
なるほど:5
私は24歳の時に日商簿記1級を取って経理マンになりました。しかし、あなたと似たような感じだったので1年で転職しました。私は25歳だったので、転職は上手くいきました。 求人は最低でも1年以上の経験者を求めているものが多いので、1年は今のところでやった方が良いと思います。 離職しないで転職活動をするなら、1年未満でも良いとは思います。ただ、離職しないでの転職活動は大変です。 2年の経験があれば、もっと転職しやすくなると思います。ただ、長くやり過ぎると年齢の問題もあるので、苦しくなると思います。
経理一本で転職となるとネックなのはやはり経験ですね。 でもそれが動機にもなるので資格ももっているのであれば 中小のベンチャーなら可能性あると思います。 上場準備中のベンチャー企業なら欲しがる人材かと。 いまどれくらいの求人があるかはわからないので エージェントは登録・相談 タダですし話をきいてみるだけでもOKなので 管理部門に特化したエージェントに相談するのがいいと思います。
なるほど:1
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