回答終了
介護職をしている知人がいますが、鬱になりかけてしまいました。理由は仕事上でのミスで利用者様を死なせてせしまったこと(業務上過失致死)です。同じ職場ではないため、詳しいことはあれですが、知人は薬の人間違いをしてしまい、利用者様を死なせてしまい、個人訴訟を起こされました。確かに知人のミスはあってはならないことだが、本人も反省しているし、そもそも会社で起こったことは故意ではない限り、会社の責任になるはずなのに個人責任は理解できません。知人は凄く優しく、真面目で明るい人でしたが、この騒動以降、変わったかのようになってしまいました。知人に全責任を負わせた会社が許せません。ご意見お聞かせください。
現在仕事は辞めてしまい(依願退職)、無職状態です。
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そのような責任は会社側がとるのが普通ですが、個人責任になる場合もあります。 例えば、会社側は、投薬ミスが無いように2重3重チェックを行い薬の管理を徹底して行っていた、ミスが無いように勉強会などで確認しあっていた等の事実がある場合などです。 警察が捜査をすれば施設側の管理がどのようなものであったか等はすぐわかります。 通常は適切に管理がなされており、投薬する人間がミスしない限りは事故が起こりようがない、等の場合は個人の責任となります。 故意か故意でないかは、この場合関係ありません。 会社の責任になる場合、例えば過剰勤務や一人の人間が行う業務などがとても多い等で、忙しくて慌てて投薬しなければならなかった等の環境状態である等、また投薬について指導が全くなされていなかった等の場合は会社側が責任を取ります。 全責任を会社が負わせるなどと言う事は、基本的にはないと思うのですが、そのミスがどう考えてもその人個人の問題である場合、個人に罪を負ってもらうという事があっても不思議ではありません。 その場合、会社を恨んでも意味が無いと思います。 また、知人の方は落ち込んでいらっしゃる様ですが「業務上過失致死」を軽く考えてはいけません。 自動車の事故と同じ。故意でなくても人を殺しているわけですから、それなりの罪がありますよ。あの話題の院長爺さんだって、故意に親子をひき殺しているわけではないでしょう。でも、罪は罪ですよね? 人が一人お亡くなりになっていることを考えれば、人が変わってしまったようになる、ぐらいで済んだことはある意味軽くて済んでいると思うべきです。 反省したから、今まで通りと言うわけにはいきません。遺族の事も考えましょう。 そもそも本人様も自分で退職されているみたいですし、会社側がクビにしたわけではなさそう。クビにされても文句は言えない状態だと思うのですが、それをしなかったという事は、会社側の人間は鬼ではないという事にはなりませんか? そもそも、そのような形で人が死ねば会社は大損害になります。評判もがた落ちですし、どちらかと言えば会社があなたのご友人を恨んでも仕方がない状況ですよ。 ちょっとのうっかりが、大事になってしまってお気の毒ではありますが、介護は命を預かる仕事。 ここは反省に反省を重ねていただいて、時間がたったら、別の職業を紹介してあげたらいかがでしょう? ここでご友人であるあなたの出番であると思いますよ。 ほとぼりが冷めたら、気晴らしにでも連れて行くとか何とかされて、徐々に気力を回復されるお手伝いをしてあげて下さい。
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組織はそんな物です。結局常に試されているんですよね。
故意ではないという前提でも、重大な過失であれば、施設の中の事故の責任を個人に負わせることは可能です。重大な過失がもたらした結果であれば、人間が変わってしまったことは自業自得です。
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