その通りです。 競争はお互いを引き上げる競争であればそれは社会にとって有益です。 しかし日本もそうですがいつの間にか蹴落としあいの競争になりました。負け組勝ち組などという馬鹿げた言葉が広まり本来全体の成長に繋がるためには全員が差はあれど勝ち組で無ければならないのに格差が激しくなり平均賃金はむしろ下がっている。 結果少子化となり衰退する本末転倒な状況になり久しい。 どうしてこうなるかは、増やせるパイには限界があるので最終的には奪い合いになるからです。 これは世界的にも起きている現象で、工業化と資本主義の役割が終えたことを示唆しています。 もう物質的な豊かさと幸せを並行して考えるのはやめて必要な物を必要なだけ生産してその価値をシェアする安定化を目指す時代です。地球環境全体にも無駄な生産は悪影響になりますし、要らない売れ残りにかける時間も労力も資源も無駄です。 それはAIとビッグデータによって実現可能で、もう一つ必要なのは他者への愛情です。 勝者のない袋小路に入った資本主義経済の勝ち組さん達が気づいてくれることを願い出口戦略を練りましょう。このままでは全ての人が不幸になります。
なるほど:2
日本では逆の事が起きましたね。 日本は非競争社会です。1970年台に生まれた子供は運動会でゴールの前で全員とまり手を繋いでテープカットを普通にやってました。 その後、ゆとり教育となり、今は生きる力教育です。 今の大学生を数名バイトで雇うと良くわかります。 初めは器用な子、不器用な子で凸凹ができます。 数時間後にはバイト間の作業量が横並びです。 綺麗に一番仕事の出来ない子に合わせているんですね。 器用な子に質問したら「自分だけ作業が出来ると嫌だから人に合わせる」とのこと。 一番不器用な子に質問したら「みんなが自分と同じペースで仕事しているから安心してマイペースで仕事をした」とのこと。 ここ数十年社会のそこら中でこういう事例を見れますね。 富士通やパナソニックがここ数十年で大規模なリストラを度々行い物議を醸していますがいつだってリストラされているのはこういう人です。 図を見てください。IT系は過去数十年はウナギ上りです。 富士通やパナソニック、ソニーは本来は日本最大のIT企業なんですが過去数十年リストラの連続です。ソニーに至ってはもはや保険・銀行でIT企業とは言えなくなっています。 競争を辞めるとこういう風に萎んでいきます。
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