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警察事務と一般事務の難易度はどちらが上でしょうか。(地方です。)

警察事務と一般事務の難易度はどちらが上でしょうか。(地方です。)高卒で受験してます

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知恵袋ユーザーさん

回答(2件)

  • 難易度を示す適切な基準が無いので、比較は難しいですが… 次のサイト https://90r.jp/shokyu.htm で、2020年度に一般事務・警察事務・学校事務の倍率が「3つ揃って掲載されている都道府県」を比較すると、一般事務が最も高いのが13団体・警察事務が9団体・学校事務が5団体となります(学校事務は教育行政・教育事務等別名称のものも含むが、実態が異なると考えられる団体は除外してカウントしています)。 警察事務(及び学校事務)は採用枠が少ない場合が多く、強力なライバルが数名存在するだけで合格が遠のく「シビアな面」はあります。 しかし、上述のとおり「倍率が高い傾向にあるのは一般事務」と言え、難易度もそれに比例している側面があると思います(…倍率が難易度を示すとは言えない面はありますが)。 ただ、そうした状況を踏まえても「厄介だ」と思うのは、地方公務員の場合は面接重視の傾向が強いことです。 2020年度に実施された初級(高卒程度)の一般事務の試験では、配点を公表している政令市16団体の平均でみると、最終合格のための74%以上が面接に割り振られています(県庁などでも平均70%以上の印象です)。 …中には「面接での逆転などない・殆ど筆記で決まる」と主張する人もいますが、配点や合格者の決定方法、更にはWeb上で「筆記上位も面接下位で不合格」なんて情報はありますから、現実を知らない意見だと言えます(せめて「そう考える理由」を示してくれれば、質問者にも閲覧者にもメリットがありますが、そうした人は強弁するだけで理由は示してくれません)。 …さて、面接の主導権はどうしても面接官にあり、対策には明確な正解がないことから、対策の効果が出にくい試験種と言えます。 そこにはどうしても「ご縁・相性」といった要素が入り込みますから、面接を含めた「最終合格(=採用に繋がる合格)」を考えますと、仮に一般事務に合格できた人でも、警察事務に不合格となる可能性は十二分にあります。 ですから、受験する団体や職種を決める場合には、倍率よりも「その団体に・その職種で貢献したい」と思えるか否かを先に考えたほうが良いと思います。 …もちろん、よほど難易度が高い区分職種ならばそうとも言えませんが。 参考になれば幸いです。

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