自衛隊の一般曹候補生の一次を合格したものです。 二次試験に向けて不安要素がたくさんあります。 ・一次に受かった人…

Question

自衛隊の一般曹候補生の一次を合格したものです。
二次試験に向けて不安要素がたくさんあります。

・一次に受かった人の二次で落ちる割合はどのくらいでしょうか？・面接は自衛官候補生の時と一緒の形式なのでしょうか？

よろしくお願い致します。

Answer 1

２次試験で落ちる方がいるかと言えば、落ちる方はいると思います。
受験する立場で考えるのではなく、採用する側の立場で考えると理解できるかと思います。
例えば、１次試験で100人が受験しました。採用枠は50名です。
何人1次試験で合格させますか？
これまで蓄積されたデータで50名あたり、面接や身体検査で合格基準に満たないものが５名程度いるということであれば、上から55名以上合格させておかないと50名は確保出来ません。50名＋アルファが1次試験合格となるわけです。
上から50名が総員、面接や身体検査を通過したとしたら、それで50名の枠は埋まりますので、＋アルファの方は不合格となるでしょう。

と、このように書くと不安をあおってしまいますが、一方で不合格者を少なくするという配慮も当然行われています。１次試験合格者の中で、身体検査の合格基準に満たない方や面接で奇抜な回答（自衛官にしてはならないと思わせるような回答）をされた方が篩い落とされるものと思います。

面接の形式は、自衛官候補生の時と大差はないと思います。よほどのことが無ければ合格されると思いますよ。