官房副長官が退任されるというニュースに、８０才と書かれていて驚きました。官僚は国家公務員だと思いますが、定年はないのでし…

Question

官房副長官が退任されるというニュースに、８０才と書かれていて驚きました。官僚は国家公務員だと思いますが、定年はないのでしょうか？https://news.yahoo.co.jp/articles/f13930250ec7f123e4ff7ad53708d03172b40ddf

Answer 1

少し前に検察の退職年齢が話題になりましたが
今は平均寿命が延び男性でも80歳を超えて長生きになっていますが
バブルが弾ける前までは70歳前後が平均寿命で
特に官僚の様に激務の部署の公務員は70歳前に亡くなる事が多く
一般の職員の退職年齢が60歳で
上級職の退職年齢が65歳だったのは
一般の官僚は60歳で退職し年金を貰い余生を過ごす
（昔は国の補助があり、公務員の年金の方が民間よりも高かった）
重要なポストの官僚は、お国の為に死ぬまで働けで
その形で退職年齢が60歳と65歳になっていました
これと同じような考え方ですね
80歳で国の為に働くのであれば、それなりの給料ですから
現役時代に収入に応じて高い年金保険料を支払っていても
年金は不支給になるので（一定額以上の収入で年金は停止される）
既得権とか利権の話ではないですね

Answer 2

杉田氏は2004年に警察官僚は退官しています。
そして官房副長官は慣例として衆参両院から一人ずつ、後は官僚出身者を一人選ぶ事になっており定年はありません。