ライブ・舞台の企画の段取りと現場にいる社員の役職について ・ ①まずこのようなイベントを行いたい！と（全国ツアー・握手会…

Question

ライブ・舞台の企画の段取りと現場にいる社員の役職について
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①まずこのようなイベントを行いたい！と（全国ツアー・握手会など）を１から企画するのは事務所とチケット販売会社、どちらの社員ですか？社長の「そろそろ○○のライブしたいな」という鶴の一声で社員が動くという仕組みなのでしょうか？
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②ドームなどで行われるライブのアリーナで社員証？を首からさげてずっと立ってらっしゃる（ライブ中特に何もしていない）方は何関係の社員の方ですか？
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③舞台楽屋口で出演俳優さんに配車の手配・直接タクシーに誘導などしているのは事務所と劇場、どちらの関係の社員なのでしょうか？

お手数ですが、ご回答いただけますと幸いです。

Answer 1

1.いろんなパターンがあります。言ってしまえばそのアーティストなどの規模によります。

いわゆる大物になればなるほどたくさんの人がそのアーティストに関わってきます。なのでツアーや握手会をやるにしても事務所担当マネージャー、レコード会社担当、地方プロモーター、イベント制作会社、広告代理店、チケット販売会社などたくさんの担当がチームを組む感じです。

事務所側がある程度大まかなアーティストのスケジュールを決めます。これは数年単位の話です。
その中でいつ楽曲制作してそれをCDにしてプロモーションして販売していつからいつまでツアーやってみたいなスケジュールを決めます。

また全国の各会場側というのはイベントは365日あったほうがいいです。その分会場貸し出しできて会場側に収入が入ってきます。そのため会場側にも営業担当はいます。これらの方は「ウチの会場を借りてイベントやりませんか？」と営業しているわけです。これを地方プロモーターに伝えることでプロモーター側からもアーティスト側に「ライブやりませんか？〇〇会場が開いています」と売りこみかけることもあります。

もちろん規模がもっと小さいインディーズのバンドやアイドルとかは関わってくる人が少ないので自前でやるのが普通なのでもっと計画はアバウトです。

2.ライブ中何もしてないなら上のチームの関連と思っていいです。例えばプレイガイド系の現場関係者だとライブ中は暇なので。

3.どちらもあると思います。担当マネージャーもいるでしょうしプロモーターの人もいるでしょうし。