はじめまして 秘書検定3級と2級を保有しています。 人事経験、管理職経験のある44歳会社員です。 秘書検定自体はそれほど難易度の高い物ではありません。 2級までは筆記試験(選択式)ですので、 教本と問題集の取り組みで十分取得は可能です。 教本は公式の早稲田教育出版のものがお勧めです。 教本一冊と問題集一冊を用意しましょう。 古本でかまいません。 例え一〇年前のものでも大丈夫です。 秘書検定は、 一般常識や人柄を問う検定資格ですので、 いわゆる一般的な社会常識の概念が変わらない限り、 中身もそうそう変わることはありません。 (一〇〇点を目指すなら最新がいいかもしれませんが。) 勉強方法です。 ① 教本の読み込み 3.4回 ② 問題集取り組み ③ 誤答箇所の教本読み返し ④ 再度、問題集取り組み 各一週間で約一ヶ月、 それでまず合格ラインに到達できます。 問題集は5回分でワンサイクルですので、 一冊しっかり取り組めば出題傾向がつかめると思います。 平均で80%以上正答できていれば、 本番でもまず大丈夫だと思います。 注意事項としては、 2級の教本だけだと、 「○○に関しては、3級教本の△△を見直してください。」 のような表記もあるので、 教本だけでも3級があった方がいいかもしれませんね。 また、 社会人としての一般常識を問われますので、 学生さんにはとっつきづらい部分もあるかもしれません。 そう言った問題は、 社会人のご家族か、先輩に聞いてみるといいと思います。 難易度としては、 3級 基本的 社会人1~3年目程度 2級 実務的 社会人3~5年目程度 1級 専門的 初級管理職程度 となっていますので、 就職に際しては2級までは欲しいですね。 他にもビジネス系検定では、 ・サービス接遇検定 対人応対の知識 ・ビジネス実務マナー検定 会社員としての知識 ・ビジネス文書検定 報告書などの書き方 などもありますので、 合わせて2級まで目指してみてはいかがでしょうか。 この辺りの知識がある方とない方では、 人事経験上、 仕事に対しての取り組み方が違いますので、 飲み込みも早く、 他の同期の方よりも早く昇進や昇給する方が多い傾向があります。 管理職経験上でも、 やはりそう言った方に重要な仕事を預けていきたいと考えますので、 就職対策、というよりも、 社会に出てからのスタートダッシュのために学ばれてください。 ぜひ頑張ってくださいね。 長々失礼しました。
一般社会人の常識を問う検定です。 2級、3級なら勉強しなくても合格できる人もいます。 独学で充分です。
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