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GMARCH4年女子です。エンタメ系の会社を志望しながら就職活動をしていたのですが、かなり有名なところの最終面接で落ちてしまいました。結果現時点で総合商社のグループ会社(子会社?)とマーケティング系の会社から内定をいただいている状態です。 正直給与や福利厚生の面では圧倒的に商社子会社の方が優遇されているのですが、営業職として雇われ、自分がやりたいと思える仕事ではないことが悩みです。割と緩い働き方ができるが古い体質の会社だと口コミで書かれています。売上高ワル従業員数の単純計算で一人当たり5億稼いでる感じです。 一方マーケティングの方は自分のやりたいことができそう、アットホームな雰囲気、柔軟性がありそうだけど年収は300マンくらい…ここは一人当たり4000万です。 正直エンタメの仕事が今でもやりたいので就浪の覚悟で落ちた会社のインターンも応募してるくらいやりたい仕事に未練があります。世の中金だとはわかっていますが… みなさんだったらどう考え、どう決めますか?職を選ぶ際何を大事にしますか。
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元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 >世の中金だとはわかっていますが… 失礼ながら、わかったおつもりくらいかなと感じました。 もしも、これが真理であるのなら、高給取りの会社へ入社できたなら誰も辞めないことになります。もっと言えば、みんな生涯年収の高いところから順番に応募していくはずですが、そのようにもなっていないですよね。 つまり、正しくは「世の中、お金はあったほうが良いけど、それだけではないから面白い」ということです。 エンタメだって、まさにそうではないですか。やりたい人・関わりたい人が多いから、一部の求人を除いて条件待遇が良いとは言えないでしょう。つまり、お金という価値に対して「やりたい(I will)」という価値も存在している証拠です。 つぎに、「商社で働けばやりたくないけど稼げる」という前提で書かれていますが、本当にそうなのでしょうか。言い換えれば、「あなたがそこに在籍している間は、ずっと月平均5億の売上が作れますか?」ということです。商社や証券は数字が全ての世界ですから、「できる(I can)」という価値があなたに備わっていなければすぐに辞めるしか無くなります。つまり、自分にできる仕事・職場にもそういう価値が内包されているということです。 他にもいろんな価値が存在しており、当然人によって価値観は異なります。結局は自分個人にとっての優先順位を決めるしか無いのです。これが就活で自己分析が重要と言われる所以だったりします。職業柄、いろんな仕事(会社)の情報に触れることは多いのですが、一長一短という言葉がまさに言い得て妙だなと思いますし、一般論としての良いところ・悪いところだけを見ても、上手く比較できないのはある意味で当たり前なのです。そこに自分の価値観というモノサシ(尺度)があたっていないからです、 最後に、お金というのは確かにいろんな財(もの)やサービスに変換できますから、あの紙や数字に価値があることは子どもでも知っています。だからといって、そこだけにしか価値を見つけられない(思考が停止する)ようでは、何のためにエンタメをやりたいのかなとも思えてしまいます。 「世の中、お金はあったほうが良いけど、それだけではないから面白い」=面白くしてくれる人がいるからお金がなくても人生楽しく&我慢もしてやっていける 私は、伊達や酔狂でやっている人たちがいてこそのエンターテインメントだろうと思えますし、関わる人支える人たちにも他人を喜ばせたいという心意気を持っていてほしいかなと思っています。
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